
雨蛙(あまがく)は、カーラカッカラー、カッカラーと鳴く。雨蛙は親が、「水を汲んできなさい。」
と言うと潮を汲んできて、「潮を汲んできなさい。」と言えば水を汲んできたそうだ。それでね、今度は、親が死にそうになったので遺言をした。「陸に送りなさいと言えば、これは川辺に送るはずだから。」と、「私が死んだら川辺に送りなさい。」と言った。「生きているときは、親の言うことに反対のことばかりやっていたので、死んでからでも聞かないといけない。」と考えて、今度は川辺に親を送った。川辺に送ったので、雨が降るとカーラカッカー、カーラカッカーと泣くんだって。
| レコード番号 | 47O373994 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C174 |
| 決定題名 | 雨蛙不孝(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 雨蛙不孝 |
| 話者名 | 喜友名初江 |
| 話者名かな | きゆうなはつえ |
| 生年月日 | 19220120 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村親志 |
| 記録日 | 19930120 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村親志T04A03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P161 |
| キーワード | 雨蛙,カッカラーと鳴く,親,水を汲んできなさい,潮を汲んできなさい,親が死にそうになった,遺言,陸に送りなさい,川辺に送るはず,親の言うことに反対,川辺に送った,雨が降るとカーラカッカーと泣く |
| 梗概(こうがい) | 雨蛙(あまがく)は、カーラカッカラー、カッカラーと鳴く。雨蛙は親が、「水を汲んできなさい。」 と言うと潮を汲んできて、「潮を汲んできなさい。」と言えば水を汲んできたそうだ。それでね、今度は、親が死にそうになったので遺言をした。「陸に送りなさいと言えば、これは川辺に送るはずだから。」と、「私が死んだら川辺に送りなさい。」と言った。「生きているときは、親の言うことに反対のことばかりやっていたので、死んでからでも聞かないといけない。」と考えて、今度は川辺に親を送った。川辺に送ったので、雨が降るとカーラカッカー、カーラカッカーと泣くんだって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:15 |
| 物語の時間数 | 1:13 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |