
佐久川三郎(さくがわさんだー)という人は、読谷の人だが、魔法をかけて人の目をくらましていた。巡査にも、「そこにいなさいね。」と言って、自分は逃げた。清掃検査はね、現在は婦人会の幹部がまわるでしょう。その頃は、清掃検査のときは巡査がまわるので、「これは騙してあげよう。」と、巡査が自分の家へ来ると、「はい、いらっしゃい。」と魔法をかけた。巡査は気がつかないので、自分の家の前から行ったり来たりしていた。そうして、二、三時間、そこを行ったり来たりしていたが、人が見ても巡査が清掃検査でまわっているんだねと思っていた。魔法がかけられているとは知らなかったという話があった。
| レコード番号 | 47O373787 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C164 |
| 決定題名 | 佐久川三郎(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 佐久川三郎 |
| 話者名 | 比嘉清次郎 |
| 話者名かな | ひがせいじろう |
| 生年月日 | 19100320 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村楚辺 |
| 記録日 | 19881215 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村楚辺T16A09 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集11楚辺の民話 P132 |
| キーワード | 佐久川三郎,読谷の人,魔法,巡査,清掃検査 |
| 梗概(こうがい) | 佐久川三郎(さくがわさんだー)という人は、読谷の人だが、魔法をかけて人の目をくらましていた。巡査にも、「そこにいなさいね。」と言って、自分は逃げた。清掃検査はね、現在は婦人会の幹部がまわるでしょう。その頃は、清掃検査のときは巡査がまわるので、「これは騙してあげよう。」と、巡査が自分の家へ来ると、「はい、いらっしゃい。」と魔法をかけた。巡査は気がつかないので、自分の家の前から行ったり来たりしていた。そうして、二、三時間、そこを行ったり来たりしていたが、人が見ても巡査が清掃検査でまわっているんだねと思っていた。魔法がかけられているとは知らなかったという話があった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:55 |
| 物語の時間数 | 3:54 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |