赤犬子(シマグチ)

概要

昔、楚辺に大屋カマーとう男と大殿内カマーという美男子がいて二人は屋嘉のチラーという美女が好きだった。大殿内カマーとチルーはお互いに思いあっていた。それを妬んだ大屋カマーは大殿内カマーを殺してしまう。その後、チルーの所へ犬が来て、チルーはその犬を可愛がり寝るのも一緒だった。チルーは大殿内カマーの子を身ごもっていたが人々は犬の子だと噂した。その頃、村には水がなく困っていた時に、日照りだというのに犬がずぶ濡れになってくる。チルーは不思議に思い犬の体についている水をなめてみると潮水ではなかった。ついには後を追っていくとクラガーへ行き、その犬は水が滴り落ちるほど浴びて出てきた。それで泉があると分かった。赤犬子は自分の部落から東の方に出て行って行方知らずであった。それから瀬良垣で青年たちの船に「瀬良垣水船」とつけ追い払われた。谷茶では「谷茶速船」とつけた。

再生時間:9:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O373574
CD番号 47O37C156
決定題名 赤犬子(シマグチ)
話者がつけた題名 赤犬子の話
話者名 比嘉次郎
話者名かな ひがじろう
生年月日 19041128
性別
出身地 沖縄県読谷村楚辺
記録日 19770703
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村楚辺T09A04
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 村の年寄りから聞いた。
文字化資料
キーワード 楚辺,大屋カマー,大殿内カマー,屋嘉のチラー,大屋カマーは大殿内カマーを殺してした,犬,大殿内カマーの子,犬の子,日照り,犬がずぶ濡れ,クラガーへ行き、その犬は水が滴り落ちるほど浴びて出てきた。それで泉があると分かった。赤犬,瀬良垣水船,谷茶速船
梗概(こうがい) 昔、楚辺に大屋カマーとう男と大殿内カマーという美男子がいて二人は屋嘉のチラーという美女が好きだった。大殿内カマーとチルーはお互いに思いあっていた。それを妬んだ大屋カマーは大殿内カマーを殺してしまう。その後、チルーの所へ犬が来て、チルーはその犬を可愛がり寝るのも一緒だった。チルーは大殿内カマーの子を身ごもっていたが人々は犬の子だと噂した。その頃、村には水がなく困っていた時に、日照りだというのに犬がずぶ濡れになってくる。チルーは不思議に思い犬の体についている水をなめてみると潮水ではなかった。ついには後を追っていくとクラガーへ行き、その犬は水が滴り落ちるほど浴びて出てきた。それで泉があると分かった。赤犬子は自分の部落から東の方に出て行って行方知らずであった。それから瀬良垣で青年たちの船に「瀬良垣水船」とつけ追い払われた。谷茶では「谷茶速船」とつけた。
全体の記録時間数 9:33
物語の時間数 9:33
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP