西ぬ松金(シマグチ混)

概要

あの人は非常に徳持ちであったそうだ。だから西ヌ松金のたんぼは、いつも水が豊富であった。そうしたらここの住民は「これは夜出て行って、水を盗んでいるから(松金の)たんぼはいつも水があるんだ。」ということで、問題になった。それからまたある王様の跡継ぎの、今で言うならば選挙さあね。その場合に安里の比屋という人がそこにいた。で、この後の王様は誰にするかと決める時に、もう誰も発言する人がいなかった。安里比屋は後から来て、「サリ、申し上げましょう。牛の子は牛に似ます。馬の子は馬に似ます。悪の子は悪に似ます。この後の王様は内間ウジャシに決めて下さい。」ということ(を言った)。そういうことを言ったからみんな賛成した。昔の賛成は「オーサーレー。」と言ったそうだ。そういうことを聞いた。

再生時間:2:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O373294
CD番号 47O37C143
決定題名 西ぬ松金(シマグチ混)
話者がつけた題名 西ぬ松金
話者名 比嘉利吉
話者名かな ひがりきち
生年月日 19081220
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19880420
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村座喜味T12B03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P239
キーワード 徳持ち,西ヌ松金,たんぼ,水が豊富,王様の跡継ぎ,安里の比屋,牛の子,馬の子,悪の子,内間ウジャシ
梗概(こうがい) あの人は非常に徳持ちであったそうだ。だから西ヌ松金のたんぼは、いつも水が豊富であった。そうしたらここの住民は「これは夜出て行って、水を盗んでいるから(松金の)たんぼはいつも水があるんだ。」ということで、問題になった。それからまたある王様の跡継ぎの、今で言うならば選挙さあね。その場合に安里の比屋という人がそこにいた。で、この後の王様は誰にするかと決める時に、もう誰も発言する人がいなかった。安里比屋は後から来て、「サリ、申し上げましょう。牛の子は牛に似ます。馬の子は馬に似ます。悪の子は悪に似ます。この後の王様は内間ウジャシに決めて下さい。」ということ(を言った)。そういうことを言ったからみんな賛成した。昔の賛成は「オーサーレー。」と言ったそうだ。そういうことを聞いた。
全体の記録時間数 2:15
物語の時間数 2:15
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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