鬼餅由来(共通語)

概要

ある兄弟がいた、兄はとても人間とは思えないような人でやがて村あらしをするようになり、山奥の穴にこもって暮らしていた。その穴の近くを人間が通ると嵐をおこしたりするので村人は恐れて暮らしていた。しかし、そんなことをさせていてはいけないと もう嫁いで子供もいる その男の妹が夫に「今日私は鬼を征伐に行きますから手伝ってください。」とと頼んだが夫は「危ないからやめろ」というだけだった。しかし妹は大丈夫だと言って鬼を連れて来るから大きな釜にお湯を沢山沸かしておいて下さいと言って出て行った。妹は山に行き優しく「今日は御馳走を沢山作ったので来て下さい。」と言って家へ連れて帰った。妹は鬼に「あなたの食べられないほど餅を作ってあるので食べて下さい。」と言って、小石や瓦を混ぜた餅をあげた。石も瓦も食べるようなものは本当の鬼だと聞いていたので様子を見ていると、鬼は餅をよく食べた。そこで相槌をしたら釜に沸かしてあるお湯をかけてやろうと企んでいた。妹と夫はお湯をかける時「あなたはこの世にいてもだめだからグソーに行きなさい」と言って殺した。

再生時間:8:51

民話詳細DATA

レコード番号 47O373201
CD番号 47O37C139
決定題名 鬼餅由来(共通語)
話者がつけた題名 鬼の話
話者名 当山三次郎
話者名かな とうやまさんじろう
生年月日 19010810
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19770815
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村座喜味T08B05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄弟,村あらし,山奥,男の妹,鬼征伐,釜にお湯,御馳走,餅,小石や瓦を混ぜた餅,殺した
梗概(こうがい) ある兄弟がいた、兄はとても人間とは思えないような人でやがて村あらしをするようになり、山奥の穴にこもって暮らしていた。その穴の近くを人間が通ると嵐をおこしたりするので村人は恐れて暮らしていた。しかし、そんなことをさせていてはいけないと もう嫁いで子供もいる その男の妹が夫に「今日私は鬼を征伐に行きますから手伝ってください。」とと頼んだが夫は「危ないからやめろ」というだけだった。しかし妹は大丈夫だと言って鬼を連れて来るから大きな釜にお湯を沢山沸かしておいて下さいと言って出て行った。妹は山に行き優しく「今日は御馳走を沢山作ったので来て下さい。」と言って家へ連れて帰った。妹は鬼に「あなたの食べられないほど餅を作ってあるので食べて下さい。」と言って、小石や瓦を混ぜた餅をあげた。石も瓦も食べるようなものは本当の鬼だと聞いていたので様子を見ていると、鬼は餅をよく食べた。そこで相槌をしたら釜に沸かしてあるお湯をかけてやろうと企んでいた。妹と夫はお湯をかける時「あなたはこの世にいてもだめだからグソーに行きなさい」と言って殺した。
全体の記録時間数 8:51
物語の時間数 8:51
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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