食わず女房(シマグチ)

概要

妻は鬼であるが、その夫は正常な人と思っていた。やっぱり、(夫の)友達が「おい、お前の妻は本当の人と思うか、あれは鬼なんだよ。」と教えると、「まさかそうではないでしょう。鬼ではないよ。」と言った。「そうか、お前がそう思うのならふし穴から見てごらん。」と見せると、もう鬼だったそうだ。そして、「これは退治しないといけない。」と考えた。また、(その鬼は)一緒に食事もしないのでこれは不思議だと思っていたら、いうとおり鬼だったんだねと言った。もう鬼は頭に口はあるというでしょう。ここに…。それでここから食事をしたようだ。これは退治しないといけないと言った。この鬼は、その夫を殺して、夫を喰おうとした。菖蒲は鬼が恐がっているでしょう、五月五日の菖蒲よ、そうして、その夫は菖蒲の中に隠れて助かった。その夫を喰おうとしたが助かり、鬼は退治したという話である。そういう話を聞いたよ。

再生時間:1:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O373170
CD番号 47O37C137
決定題名 食わず女房(シマグチ)
話者がつけた題名 食わず女房
話者名 山内カナ
話者名かな やまうちかな
生年月日 19000310
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19760816
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村座喜味T06B12
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P30
キーワード 妻は鬼,ふし穴,頭に口,退治,菖蒲,退治
梗概(こうがい) 妻は鬼であるが、その夫は正常な人と思っていた。やっぱり、(夫の)友達が「おい、お前の妻は本当の人と思うか、あれは鬼なんだよ。」と教えると、「まさかそうではないでしょう。鬼ではないよ。」と言った。「そうか、お前がそう思うのならふし穴から見てごらん。」と見せると、もう鬼だったそうだ。そして、「これは退治しないといけない。」と考えた。また、(その鬼は)一緒に食事もしないのでこれは不思議だと思っていたら、いうとおり鬼だったんだねと言った。もう鬼は頭に口はあるというでしょう。ここに…。それでここから食事をしたようだ。これは退治しないといけないと言った。この鬼は、その夫を殺して、夫を喰おうとした。菖蒲は鬼が恐がっているでしょう、五月五日の菖蒲よ、そうして、その夫は菖蒲の中に隠れて助かった。その夫を喰おうとしたが助かり、鬼は退治したという話である。そういう話を聞いたよ。
全体の記録時間数 1:13
物語の時間数 1:13
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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