護佐丸と阿麻和利(共通語)

概要

アマンジャラーは百姓だったが頭がよかった。中山の?の護佐丸がいる限り中山を滅ぼすことは出来ないということで護佐丸を滅ぼす計画を企てる。中山を訪ねて行くと護佐丸は城内を改築中だった。金槌の音が騒々しいことを良いことにしてアマンジャナーは中山を行き「大変なことになった。中山の護佐丸が謀反をたくらんでいる。こっちに攻め寄せて来る。」と言う。中山が「嘘ではないか」と言うと「簡単に嘘は申しません。ちゃんと護佐丸の城の様子をうかがって知らせに来たのだ。若し私の言う事が信用できないようであれば、誰か使いにやって下さい。」と答える。中山はニシバルのヒヤーを使いにたてる。ニシバルのヒヤーは城内にも入らず城の外で改築中の金槌の音を聞き(やはり アマンジャナーの言うとおり武器を作っている。)と早合点する。それで中山はアマンジャナーに護佐丸討伐を言いつける。アマンジャナーは中山の旗を揚げて護佐丸の城に攻め入った。中城城では丁度月見の宴を楽しんでいるところだった。護佐丸は「中山の旗にそむくことは出来ない。私の誠の心を知ってもらおう」と言い残して切腹する。アマンジャナーは中山に戻り 討ちとって来たと報告する。中山はアマンジャナーを放っておくとあぶないと思い娘をアマンジャナーに与える。その守り役として大城大主がいた。大城がアマンジャナーの謀反を見破り、娘を連れて中山に逃げ帰る。アマンジャナーは自分の妻が逃げたことに気づき 急いで中山に向かう。中山では大城が大将指揮官になって戦いがはじまる。アマンジャナーは楚辺で滅される。その墓は古堅小学校の近くにあるが戦前は昼間 拝む人はなく 夜ひそかに拝んでいた。アマンジャナーはそんなに悪い人ではなかった。

再生時間:6:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O373144
CD番号 47O37C135
決定題名 護佐丸と阿麻和利(共通語)
話者がつけた題名 護佐丸と阿麻和利
話者名 比嘉利吉
話者名かな ひがりきち
生年月日 19081220
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19770227
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村座喜味T05B22
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード アマンジャラー,百姓,中山,護佐丸,城内を改築中,金槌の音,謀反,ニシバルのヒヤー,中城城,月見の宴,切腹,大城大主がいた。大城がアマンジャナーの謀反を見破り、娘を
梗概(こうがい) アマンジャラーは百姓だったが頭がよかった。中山の?の護佐丸がいる限り中山を滅ぼすことは出来ないということで護佐丸を滅ぼす計画を企てる。中山を訪ねて行くと護佐丸は城内を改築中だった。金槌の音が騒々しいことを良いことにしてアマンジャナーは中山を行き「大変なことになった。中山の護佐丸が謀反をたくらんでいる。こっちに攻め寄せて来る。」と言う。中山が「嘘ではないか」と言うと「簡単に嘘は申しません。ちゃんと護佐丸の城の様子をうかがって知らせに来たのだ。若し私の言う事が信用できないようであれば、誰か使いにやって下さい。」と答える。中山はニシバルのヒヤーを使いにたてる。ニシバルのヒヤーは城内にも入らず城の外で改築中の金槌の音を聞き(やはり アマンジャナーの言うとおり武器を作っている。)と早合点する。それで中山はアマンジャナーに護佐丸討伐を言いつける。アマンジャナーは中山の旗を揚げて護佐丸の城に攻め入った。中城城では丁度月見の宴を楽しんでいるところだった。護佐丸は「中山の旗にそむくことは出来ない。私の誠の心を知ってもらおう」と言い残して切腹する。アマンジャナーは中山に戻り 討ちとって来たと報告する。中山はアマンジャナーを放っておくとあぶないと思い娘をアマンジャナーに与える。その守り役として大城大主がいた。大城がアマンジャナーの謀反を見破り、娘を連れて中山に逃げ帰る。アマンジャナーは自分の妻が逃げたことに気づき 急いで中山に向かう。中山では大城が大将指揮官になって戦いがはじまる。アマンジャナーは楚辺で滅される。その墓は古堅小学校の近くにあるが戦前は昼間 拝む人はなく 夜ひそかに拝んでいた。アマンジャナーはそんなに悪い人ではなかった。
全体の記録時間数 6:18
物語の時間数 6:18
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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