鬼餅由来(シマグチ)

概要

兄妹、男と女、兄妹だったんでしょう。男はそうとうなヤツで鬼みたいだったんでしょう。人を喰ったというからね、これはまた、人に見られないように食事をしていたそうだ。妹が、「これは変だね。」と、節穴から見ると、普通の人とは、ごはんの食べ方が変わっていた。それで、その女は考えて、餅を作って、男には固いムーチーをあげて、自分は本当のムーチーを取った。その女は自分は本当のムーチーなので、餅を食べてしまった。男は、兄は固い鉄で作ったムーチーなので食べることができなかった。食べきれなかったので、「お前はこんなに固いムーチーも食べるのか。」と言った。すると、「私は鬼を喰う口があるよ。」と、開けて見せたという話だよ、そのときから直ったという話であるよ。

再生時間:2:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O373076
CD番号 47O37C133
決定題名 鬼餅由来(シマグチ)
話者がつけた題名 シワーシムーチー
話者名 波平常安
話者名かな なみひらじょうあん
生年月日 19061002
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19770227
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村座喜味T04B02
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P37
キーワード 兄妹,男と女,鬼,人を喰った,餅,固いムーチー,は鬼を喰う口
梗概(こうがい) 兄妹、男と女、兄妹だったんでしょう。男はそうとうなヤツで鬼みたいだったんでしょう。人を喰ったというからね、これはまた、人に見られないように食事をしていたそうだ。妹が、「これは変だね。」と、節穴から見ると、普通の人とは、ごはんの食べ方が変わっていた。それで、その女は考えて、餅を作って、男には固いムーチーをあげて、自分は本当のムーチーを取った。その女は自分は本当のムーチーなので、餅を食べてしまった。男は、兄は固い鉄で作ったムーチーなので食べることができなかった。食べきれなかったので、「お前はこんなに固いムーチーも食べるのか。」と言った。すると、「私は鬼を喰う口があるよ。」と、開けて見せたという話だよ、そのときから直ったという話であるよ。
全体の記録時間数 2:18
物語の時間数 2:18
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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