嫁と姑(シマグチ)

概要

あれは、「なりよなりなすび。」というのは、嫁さんがなすびの木があったのでそれにパンツを干したらしい。すると、このなすは実らなくなったので、「あなたがなすの木にハカマを干したので、なすは実らない。」と姑に大変怒られた。〈今はパンツといっているが以前はハカマといっていた〉「なりよなりなすび。」というのは芝居にもあるでしょう。この木を捕まえて、『なりよなりなすびならなそーてぃなすび〈よく実りなさいよなす〉ならなそーてぃなすび嫁(ゆみ)ぬたちゅみ〈実らなくちゃ嫁の立場がないよ〉』ということである。それで嫁が、『嫁(ゆみ)からる姑(しとぅ)んないみそーちアンマー〈嫁から姑になるのだからアンマー〉悪さある事(くとぅ)やゆしてぃたぼり〈悪い事は許して下さい〉』そして教えて下さいということで、嫁から姑になりましたが、悪い事は教えて下さいということである。「なりよなりなすび。」というのはね、以前から、姑というものはとてもよくやる人がいるし、嫁に意地悪くする人がいる。今の世の中とはちがうよ、世も移りかわっているからね。

再生時間:1:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O372789
CD番号 47O37C121
決定題名 嫁と姑(シマグチ)
話者がつけた題名 なりよナスビ
話者名 知花カナ
話者名かな ちばなかな
生年月日 19021208
性別
出身地 沖縄県読谷村波平
記録日 19860108
記録者の所属組織 ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村波平T07A25
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 アシビで見た
文字化資料
キーワード 嫁,なすびの木,パンツを干した,姑,大変怒られた,嫁に意地悪
梗概(こうがい) あれは、「なりよなりなすび。」というのは、嫁さんがなすびの木があったのでそれにパンツを干したらしい。すると、このなすは実らなくなったので、「あなたがなすの木にハカマを干したので、なすは実らない。」と姑に大変怒られた。〈今はパンツといっているが以前はハカマといっていた〉「なりよなりなすび。」というのは芝居にもあるでしょう。この木を捕まえて、『なりよなりなすびならなそーてぃなすび〈よく実りなさいよなす〉ならなそーてぃなすび嫁(ゆみ)ぬたちゅみ〈実らなくちゃ嫁の立場がないよ〉』ということである。それで嫁が、『嫁(ゆみ)からる姑(しとぅ)んないみそーちアンマー〈嫁から姑になるのだからアンマー〉悪さある事(くとぅ)やゆしてぃたぼり〈悪い事は許して下さい〉』そして教えて下さいということで、嫁から姑になりましたが、悪い事は教えて下さいということである。「なりよなりなすび。」というのはね、以前から、姑というものはとてもよくやる人がいるし、嫁に意地悪くする人がいる。今の世の中とはちがうよ、世も移りかわっているからね。
全体の記録時間数 1:15
物語の時間数 1:15
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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