チョーフグン親方(共通語混)

概要

チョーフグン親方という人は、(のど)だけが肉であとは体中鉄であった。そして沖縄に戦がきた。嘉手納に天川坂という大変急な坂があった。その時に、その天川坂から炊いたばかりの熱いおかゆを流して、敵をやっつけた。しかし、これではしようがないから、チョーフグン親方は(すでに亡くなり)墓に埋葬されているんだが、チョーフグンがいないと戦争は負けるので、起こして来なさいということであった。そのチョーフグン親方は、母親が妊娠中に鉄を煎じて飲んだので、(のどだけ)が肉であとは体中鉄であった。それで、この人を墓から出して立てたら、肉の部分からウジが湧いて、口一杯ウジだらけであった。それを見た敵は「チョーフグン親方は亡くなられたと聞いていたのに、今も生きていたのか、ハチャグミを食べていらっしゃる。」と逃げたそうだ。それで(沖縄は)勝った。チョーフグン親方を立てたからね。その話はきいたけど。

再生時間:1:49

民話詳細DATA

レコード番号 47O372745
CD番号 47O37C119
決定題名 チョーフグン親方(共通語混)
話者がつけた題名 チョーフグン親方
話者名 池原カツ
話者名かな いけはらかつ
生年月日 19100809
性別
出身地 沖縄県読谷村波平
記録日 19851226
記録者の所属組織 ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村波平T06B06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集9波平の民話 P142
キーワード チョーフグン親,体中鉄,沖縄に戦,嘉手納に天川坂,熱いおかゆ,墓に埋葬,口一杯ウジ,ハチャグミ
梗概(こうがい) チョーフグン親方という人は、(のど)だけが肉であとは体中鉄であった。そして沖縄に戦がきた。嘉手納に天川坂という大変急な坂があった。その時に、その天川坂から炊いたばかりの熱いおかゆを流して、敵をやっつけた。しかし、これではしようがないから、チョーフグン親方は(すでに亡くなり)墓に埋葬されているんだが、チョーフグンがいないと戦争は負けるので、起こして来なさいということであった。そのチョーフグン親方は、母親が妊娠中に鉄を煎じて飲んだので、(のどだけ)が肉であとは体中鉄であった。それで、この人を墓から出して立てたら、肉の部分からウジが湧いて、口一杯ウジだらけであった。それを見た敵は「チョーフグン親方は亡くなられたと聞いていたのに、今も生きていたのか、ハチャグミを食べていらっしゃる。」と逃げたそうだ。それで(沖縄は)勝った。チョーフグン親方を立てたからね。その話はきいたけど。
全体の記録時間数 1:49
物語の時間数 1:49
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP