
七堀の坂の話は、聞いたことがあるよ。その七堀の坂というのは、あの畑じゃなくて、七堀の坂というのは、ここから那覇に行く途中に、そこに七堀の坂があるんだよ。その七堀の坂というのは、親に七回も売られた人がいたそうだ。それで、その坂を七回も渡って登って行き、その親に売られたためにだね。それでも親孝行したので、七堀の坂と名付けされたそうだよ。だから、七回も売られても、親のことをすべきで、親孝行をするんだよと、その坂があったそうだ。坂のこと。昔は、七回も売られ、売られて行って、十円で売られたので、その十円は働いて返し、家へ戻って来たら、またもや売られてしまったそうだ。それでも働いて帰ってきてもまたも売られたりしてこれを七回、行きつ戻りつしたのが、七堀の坂。坂があったそうだ。七回行きつ戻りつしたのが、七堀の坂になっているんだよ。
| レコード番号 | 47O372732 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C119 |
| 決定題名 | 七堀の坂(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 七堀の坂 |
| 話者名 | 与儀トシ |
| 話者名かな | よぎとし |
| 生年月日 | 19120414 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村波平 |
| 記録日 | 19851225 |
| 記録者の所属組織 | ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村波平T06A11 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集9波平の民話 P119 |
| キーワード | 七堀の坂,親に七回も売られた,親孝行 |
| 梗概(こうがい) | 七堀の坂の話は、聞いたことがあるよ。その七堀の坂というのは、あの畑じゃなくて、七堀の坂というのは、ここから那覇に行く途中に、そこに七堀の坂があるんだよ。その七堀の坂というのは、親に七回も売られた人がいたそうだ。それで、その坂を七回も渡って登って行き、その親に売られたためにだね。それでも親孝行したので、七堀の坂と名付けされたそうだよ。だから、七回も売られても、親のことをすべきで、親孝行をするんだよと、その坂があったそうだ。坂のこと。昔は、七回も売られ、売られて行って、十円で売られたので、その十円は働いて返し、家へ戻って来たら、またもや売られてしまったそうだ。それでも働いて帰ってきてもまたも売られたりしてこれを七回、行きつ戻りつしたのが、七堀の坂。坂があったそうだ。七回行きつ戻りつしたのが、七堀の坂になっているんだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:14 |
| 物語の時間数 | 1:14 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |