
(ジュリの所へ)行かさないようにではなくて、その家に嫁になって来たが、夫は毎日、ジュリ通いをしていたわけだね。ジュリの所へ行って帰って来ても、「今お帰りですか、早く内へおはいり下さい。。」と言った。また、出て行こうとするとき、雨の中、出かけようとした。妻は雨が降っても出かけるのかと思ったようだね、それでも、夫は、かさを持って出かけたようだが、雨はそうとう降っているので、出かけようがなかったんでしょうね。「今、降っている雨は、雲に宿って下さい主人が花の島に着くまでは。」と、歌をうたった。夫は、「私が毎日、ジュリ通いをしても、そう嫉妬するのでもなく、本当に、心から私のことを思っているようだ。」と気がついた。それから、ジュリ通いをやめたそうな。妻は、家にて、そう歌ったんだね、そして、その歌をきいて、夫は、ジュリ通いをやめたそうだ。
| レコード番号 | 47O372728 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C119 |
| 決定題名 | 妻の歌でジュリ通いをやめさせた話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 妻の歌でジュリ通いをやめさせた話 |
| 話者名 | 与儀トシ |
| 話者名かな | よぎとし |
| 生年月日 | 19120414 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村波平 |
| 記録日 | 19851225 |
| 記録者の所属組織 | ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村波平T06A07 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集9波平の民話 P63 |
| キーワード | 嫁,夫は毎日ジュリ通い,雨の中 |
| 梗概(こうがい) | (ジュリの所へ)行かさないようにではなくて、その家に嫁になって来たが、夫は毎日、ジュリ通いをしていたわけだね。ジュリの所へ行って帰って来ても、「今お帰りですか、早く内へおはいり下さい。。」と言った。また、出て行こうとするとき、雨の中、出かけようとした。妻は雨が降っても出かけるのかと思ったようだね、それでも、夫は、かさを持って出かけたようだが、雨はそうとう降っているので、出かけようがなかったんでしょうね。「今、降っている雨は、雲に宿って下さい主人が花の島に着くまでは。」と、歌をうたった。夫は、「私が毎日、ジュリ通いをしても、そう嫉妬するのでもなく、本当に、心から私のことを思っているようだ。」と気がついた。それから、ジュリ通いをやめたそうな。妻は、家にて、そう歌ったんだね、そして、その歌をきいて、夫は、ジュリ通いをやめたそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:58 |
| 物語の時間数 | 0:58 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |