城間仲(シマグチ混)

概要

城間仲という所はね、たいへん金持ちだったらしいよ。それであそこのおじいさん、おばあさんはたいへん優しい人で、お正月になったら、お米とかお金を貧乏の人に「お正月しなさい。」と言って配りよったらしいよ。それでこの貧乏の人はもうなにも食う物、正月するものないだろう。もらったからあのみんな喜んでよ、もう言ったらしいよ。「城間仲(ぐすくまなーか)ぁいちからいちまでぃんちゃー富(えーき)しみそーり。」りち、しち、これで今もあるらしいがよ。北谷に、今も金持ちらしいよ。それで「ある仲(なーか)ぁ城間仲。」と言ってみんなに分けてあげるのがあれらしいよ、なんと言うか、城間仲というあれを残したらしいよ。いくらお金もあっても、食べ物あっても人にあげない人がいるだろう。あそこのおじいさんはそうでなかったって。

再生時間:1:11

民話詳細DATA

レコード番号 47O372702
CD番号 47O37C118
決定題名 城間仲(シマグチ混)
話者がつけた題名 城間仲
話者名 野波カメ
話者名かな のはかめ
生年月日 19080710
性別
出身地 沖縄県読谷村波平
記録日 19851224
記録者の所属組織 ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村波平T05B10
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集9波平の民話 P36
キーワード 城間仲,金持ち,正月,米や金,貧乏人
梗概(こうがい) 城間仲という所はね、たいへん金持ちだったらしいよ。それであそこのおじいさん、おばあさんはたいへん優しい人で、お正月になったら、お米とかお金を貧乏の人に「お正月しなさい。」と言って配りよったらしいよ。それでこの貧乏の人はもうなにも食う物、正月するものないだろう。もらったからあのみんな喜んでよ、もう言ったらしいよ。「城間仲(ぐすくまなーか)ぁいちからいちまでぃんちゃー富(えーき)しみそーり。」りち、しち、これで今もあるらしいがよ。北谷に、今も金持ちらしいよ。それで「ある仲(なーか)ぁ城間仲。」と言ってみんなに分けてあげるのがあれらしいよ、なんと言うか、城間仲というあれを残したらしいよ。いくらお金もあっても、食べ物あっても人にあげない人がいるだろう。あそこのおじいさんはそうでなかったって。
全体の記録時間数 1:11
物語の時間数 1:11
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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