
川辺りから、大変美しい鳥が歩いていた。その美しい鳥とイシジューサーという鳥は兄弟であるようだ。イシジューサーという鳥は、現在でも屋根の上から飛んでいる黒い鳥だよ。親が重病になって、今息をひきとるので今すぐに来なさいと、その美しい小鳥とイシジューサーに連絡した。そのイシジューサーは、着のみ着ままですぐ親の所に走って行ったので、親はまだ息があった。「あなたは親孝行者だ。」と言われた。そして、その美しい鳥であるクミラーが、立派に着飾って来る間には親は死にそうになっていた。あなたは親不幸な者だ、そんなに着飾って来て、親の死目も分からない程のバカ者だ。あなたは川辺りから歩いて暮らしなさい。親孝行者のイシジューサーは、家の米倉の側で暮らしなさいという話を聞きましたよ。
| レコード番号 | 47O372665 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C116 |
| 決定題名 | 雀孝行(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | イシジューサーとクラミー |
| 話者名 | 比嘉幸太郎 |
| 話者名かな | ひがこうたろう |
| 生年月日 | 18940223 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村波平 |
| 記録日 | 19770813 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第5班 |
| 元テープ番号 | 読谷村波平T04B01 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 主に村の年寄りから聞いた。 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集9波平の民話 P1 |
| キーワード | 川辺り,美しい鳥,イシジューサー,親が重病,親孝行者,クミラー,親不幸者,米倉 |
| 梗概(こうがい) | 川辺りから、大変美しい鳥が歩いていた。その美しい鳥とイシジューサーという鳥は兄弟であるようだ。イシジューサーという鳥は、現在でも屋根の上から飛んでいる黒い鳥だよ。親が重病になって、今息をひきとるので今すぐに来なさいと、その美しい小鳥とイシジューサーに連絡した。そのイシジューサーは、着のみ着ままですぐ親の所に走って行ったので、親はまだ息があった。「あなたは親孝行者だ。」と言われた。そして、その美しい鳥であるクミラーが、立派に着飾って来る間には親は死にそうになっていた。あなたは親不幸な者だ、そんなに着飾って来て、親の死目も分からない程のバカ者だ。あなたは川辺りから歩いて暮らしなさい。親孝行者のイシジューサーは、家の米倉の側で暮らしなさいという話を聞きましたよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:16 |
| 物語の時間数 | 1:16 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |