継子の麦つき(共通語)

概要

臼に入れてつく時にですね、手に豆がでる程ついても、やはりその皮はむけないですね。それで女の子は、非常に苦しがって、臼にうつむいて泣いたそうです。それで涙が臼に流れてですね。それでも継母は早く早くとせき立てるそうです。やはり、涙がぬれているだけ、その皮がむけたそうです。それからまあ、その後の食糧にするには、やはりこれを水にひたしてからこれは食糧にするんだということが分かって、大麦をご飯にするためには、ぬらしてからついたら、早く皮がむけてご飯がたけるというふうなことになったそうです。やはり、継母は、継子というものは、それだけまでに、継子をいじめるという精神が昔は非常にかたかったという話を聞きました。

再生時間:1:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O372621
CD番号 47O37C114
決定題名 継子の麦つき(共通語)
話者がつけた題名 継子話
話者名 比嘉松栄
話者名かな ひがしょうえい
生年月日 19010804
性別
出身地 沖縄県読谷村波平
記録日 19770220
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第8班
元テープ番号 読谷村波平T03A03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集9波平の民話 P43
キーワード 臼,皮はむけない,て泣いた,涙,継母,継子
梗概(こうがい) 臼に入れてつく時にですね、手に豆がでる程ついても、やはりその皮はむけないですね。それで女の子は、非常に苦しがって、臼にうつむいて泣いたそうです。それで涙が臼に流れてですね。それでも継母は早く早くとせき立てるそうです。やはり、涙がぬれているだけ、その皮がむけたそうです。それからまあ、その後の食糧にするには、やはりこれを水にひたしてからこれは食糧にするんだということが分かって、大麦をご飯にするためには、ぬらしてからついたら、早く皮がむけてご飯がたけるというふうなことになったそうです。やはり、継母は、継子というものは、それだけまでに、継子をいじめるという精神が昔は非常にかたかったという話を聞きました。
全体の記録時間数 1:08
物語の時間数 1:08
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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