
ある所の、継子と継母との話である。朝起きて、たとえば今の遠足みたいに遠い所に行く時であった。その時に継子には、朝だからお茶ばかり飲ませた。実の子には、御馳走を腹いっぱいたくさん食べさせて出した。向こうに着くまでには、継子は大丈夫だったが、御馳走を食べた実の子は、お腹が痛くて着くことができなかった。そうか、本当に欲ばるよりは、この方がよかったねえと。で、このお茶の気力というのはこんなにもあるんだねえと。昔のおばあさん達が、朝のお茶で気力がでるということは、この道理からきているという話を聞いたわけだよ。
| レコード番号 | 47O372388 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C104 |
| 決定題名 | 継子話 茶腹飯腹(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | 継子の食べ物 |
| 話者名 | 大城ウサ |
| 話者名かな | おおしろうさ |
| 生年月日 | 19000710 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村高志保 |
| 記録日 | 19770222 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第11班 |
| 元テープ番号 | 読谷村高志保T03B13 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 継子,継母,お茶,実子,御馳走 |
| 梗概(こうがい) | ある所の、継子と継母との話である。朝起きて、たとえば今の遠足みたいに遠い所に行く時であった。その時に継子には、朝だからお茶ばかり飲ませた。実の子には、御馳走を腹いっぱいたくさん食べさせて出した。向こうに着くまでには、継子は大丈夫だったが、御馳走を食べた実の子は、お腹が痛くて着くことができなかった。そうか、本当に欲ばるよりは、この方がよかったねえと。で、このお茶の気力というのはこんなにもあるんだねえと。昔のおばあさん達が、朝のお茶で気力がでるということは、この道理からきているという話を聞いたわけだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:56 |
| 物語の時間数 | 0:56 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |