継子の麦つき(シマグチ)

概要

昔、継親が、自分の継子に対して、麦搗きを言い付けた。麦を搗くためには、水を入れて搗くのだが、継親はいじわるをして、水を入れず空つきさせた。それで麦はいつまでたっても実にはならないで、困ってしまい、とうとう泣いてしまった。継子の目から涙がこぼれ、それが臼に入って麦をきれいに搗くことができた。そこで継子は「これは水を入れて搗くといいのか」と分かって、次からは水を入れて麦を搗いた。すると、たちまちきれいな実になった。この継親はびっくりして、これは誰が教えたのかと聞いてまたすぐいじわるをされたという話だよ。それから麦は水を入れてつくと良いということが分かったという話。

再生時間:1:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O372380
CD番号 47O37C104
決定題名 継子の麦つき(シマグチ)
話者がつけた題名 継子話
話者名 知花スミ
話者名かな ちばなすみ
生年月日 19060817
性別
出身地 沖縄県読谷村高志保
記録日 19770222
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第11班
元テープ番号 読谷村高志保T03B05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく) んかし
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集8高志保の民話 P43
キーワード 継親,継子,麦搗き,水を,目から涙
梗概(こうがい) 昔、継親が、自分の継子に対して、麦搗きを言い付けた。麦を搗くためには、水を入れて搗くのだが、継親はいじわるをして、水を入れず空つきさせた。それで麦はいつまでたっても実にはならないで、困ってしまい、とうとう泣いてしまった。継子の目から涙がこぼれ、それが臼に入って麦をきれいに搗くことができた。そこで継子は「これは水を入れて搗くといいのか」と分かって、次からは水を入れて麦を搗いた。すると、たちまちきれいな実になった。この継親はびっくりして、これは誰が教えたのかと聞いてまたすぐいじわるをされたという話だよ。それから麦は水を入れてつくと良いということが分かったという話。
全体の記録時間数 1:08
物語の時間数 1:08
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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