
あるところに夫婦がいて、愛しあって夫婦になったのだが。あるとき夫の方が、病気にかかってしまった。「私の病気が治らなかったら、もうおまえは再婚するんだね。」と夫が言った。「どんなことがあってもそんなことはしない。絶対再婚はしない。」と妻は答えた。「ああ、そうか。」と夫は言ったが、妻は「それじゃ、そんなに疑うのだったら鼻をそいでみせよう。」と言った。そして、鼻をそぎおとしてみにくくなってしまった。その後、夫の方が妻を疎ましく思い、別の女の人といっしょになってしまった。それから(死んで)幽霊になってしまったんだよ。鼻をそぎおとした妻の幽霊にね。
| レコード番号 | 47O372338 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C102 |
| 決定題名 | 逆立ち幽霊(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 逆立ち幽霊 |
| 話者名 | 比嘉徳太郎 |
| 話者名かな | ひがとくたろう |
| 生年月日 | 18920102 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村高志保 |
| 記録日 | 19770222 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第14班 |
| 元テープ番号 | 読谷村高志保T02B11 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集8高志保の民話 P139 |
| キーワード | 夫婦,夫が病気,再婚,鼻を削ぎ落した,幽霊 |
| 梗概(こうがい) | あるところに夫婦がいて、愛しあって夫婦になったのだが。あるとき夫の方が、病気にかかってしまった。「私の病気が治らなかったら、もうおまえは再婚するんだね。」と夫が言った。「どんなことがあってもそんなことはしない。絶対再婚はしない。」と妻は答えた。「ああ、そうか。」と夫は言ったが、妻は「それじゃ、そんなに疑うのだったら鼻をそいでみせよう。」と言った。そして、鼻をそぎおとしてみにくくなってしまった。その後、夫の方が妻を疎ましく思い、別の女の人といっしょになってしまった。それから(死んで)幽霊になってしまったんだよ。鼻をそぎおとした妻の幽霊にね。 |
| 全体の記録時間数 | 0:40 |
| 物語の時間数 | 0:40 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |