
吉屋(よしや)チルーは七才の時にジュリ売りされて行くとき、天川坂で比謝橋の歌をうたった。七才の時手をひかれて売りに行く時。「この比謝橋は、情ない人が 私を渡そうと思って 架けておいたのだろう。」と、うたった。吉屋チルーはお金を問題にせず、金持ちの客はとらず、自分の歌に、歌で返す人に呼ばれたそうだ。自分が歌を詠んで、返し歌をする人にね。昔は、鍋修理屋が歩いていた。そのような人にも呼ばれた。ボロ服でよごれた身なりをした人にも呼ばれた。那覇に十貫瀬というところがあるが十貫瀬の前で、「ナービヌクー主の 今日の仕事は 大きな修理の仕事であってほしい。」またナービヌクーが、「十貫瀬のそばは霊力高い所 吉屋ウミチルの汚物を捨てる所。」と返したので「私のところにおいでなさい」と夜は呼ばれたそうだ。
| レコード番号 | 47O372169 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C093 |
| 決定題名 | 吉屋チルー(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 吉屋チルー |
| 話者名 | 金城カメ |
| 話者名かな | きんじょうかめ |
| 生年月日 | 19090220 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県那覇市首里 |
| 記録日 | 19840316 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡慶次T07B02 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 主にお母さんから聞いた。 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P193 |
| キーワード | 吉屋チルー,ジュリ売り,天川坂,比謝橋の歌,鍋修理屋,那覇,十貫瀬 |
| 梗概(こうがい) | 吉屋(よしや)チルーは七才の時にジュリ売りされて行くとき、天川坂で比謝橋の歌をうたった。七才の時手をひかれて売りに行く時。「この比謝橋は、情ない人が 私を渡そうと思って 架けておいたのだろう。」と、うたった。吉屋チルーはお金を問題にせず、金持ちの客はとらず、自分の歌に、歌で返す人に呼ばれたそうだ。自分が歌を詠んで、返し歌をする人にね。昔は、鍋修理屋が歩いていた。そのような人にも呼ばれた。ボロ服でよごれた身なりをした人にも呼ばれた。那覇に十貫瀬というところがあるが十貫瀬の前で、「ナービヌクー主の 今日の仕事は 大きな修理の仕事であってほしい。」またナービヌクーが、「十貫瀬のそばは霊力高い所 吉屋ウミチルの汚物を捨てる所。」と返したので「私のところにおいでなさい」と夜は呼ばれたそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:41 |
| 物語の時間数 | 2:41 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |