果てなし話(シマグチ)

概要

とても話が聞きたくて、話が聞きたいという人がいたそうだ。話に飽きてみようという程、話の好きな人がいた。それで、(ある人がこんな話をした。)唐船丸といって、唐から船が入ってきたので、船のいっぱい蟻を積んできた。もう一匹、二匹と数えて、これも百匹、これも百匹と、なにしろ唐船丸の蟻なので、どんなに数えても減らないわけだ。そうすると、その話上戸の人は、一日、二日、三日費やしても、もう十日でも、これほどの唐船丸のいっぱい蟻がいるので、数えても減らないでしょう。もうしまいには、その話に飽きて、「もうそれだけでいい。」と言ったそうだ。話に飽きてみたいという話。

再生時間:1:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O372127
CD番号 47O37C092
決定題名 果てなし話(シマグチ)
話者がつけた題名 果てなし話
話者名 山城ウシ
話者名かな やましろうし
生年月日 19021130
性別
出身地 沖縄県読谷村渡慶次
記録日 19770816
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第15班
元テープ番号 読谷村渡慶次T06A15
元テープ管理者 読谷村率歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 昔話は祖父母、両親から聞いた。
文字化資料 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P135
キーワード 話の好きな人,唐船丸,蟻,話に飽きてみたいという話
梗概(こうがい) とても話が聞きたくて、話が聞きたいという人がいたそうだ。話に飽きてみようという程、話の好きな人がいた。それで、(ある人がこんな話をした。)唐船丸といって、唐から船が入ってきたので、船のいっぱい蟻を積んできた。もう一匹、二匹と数えて、これも百匹、これも百匹と、なにしろ唐船丸の蟻なので、どんなに数えても減らないわけだ。そうすると、その話上戸の人は、一日、二日、三日費やしても、もう十日でも、これほどの唐船丸のいっぱい蟻がいるので、数えても減らないでしょう。もうしまいには、その話に飽きて、「もうそれだけでいい。」と言ったそうだ。話に飽きてみたいという話。
全体の記録時間数 1:07
物語の時間数 1:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP