
むかしは六十一歳になると土手の下に連れていった。年寄りはね。この、上からね、灰縄、灰縄御用の問題がきているが誰も分からない。「灰縄御用というのは何だろう、土手の下におられる年寄りから教わって来よう。」と尋ねに行った。「おまえたちそのぐらいも分からないのか。縄を綯って、その縄を焼くと灰になるので、それが灰縄だから、それを持って行くといい。」と、持って行った。その時から土手の下に年寄りは連れて行ってはいけない。全員家に連れ戻さねばならないと、帰ってきたそうだ。灰縄御用は誰も分からなくて(年寄りが解いたそうだ。)
| レコード番号 | 47O372110 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C091 |
| 決定題名 | 姥捨て山(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 姥捨て山 |
| 話者名 | 金城カメ |
| 話者名かな | きんじょかめ |
| 生年月日 | 19090220 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県那覇市首里 |
| 記録日 | 19770816 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第14班 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡慶次T05B08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 六十一歳,土手の下,灰縄御用 |
| 梗概(こうがい) | むかしは六十一歳になると土手の下に連れていった。年寄りはね。この、上からね、灰縄、灰縄御用の問題がきているが誰も分からない。「灰縄御用というのは何だろう、土手の下におられる年寄りから教わって来よう。」と尋ねに行った。「おまえたちそのぐらいも分からないのか。縄を綯って、その縄を焼くと灰になるので、それが灰縄だから、それを持って行くといい。」と、持って行った。その時から土手の下に年寄りは連れて行ってはいけない。全員家に連れ戻さねばならないと、帰ってきたそうだ。灰縄御用は誰も分からなくて(年寄りが解いたそうだ。) |
| 全体の記録時間数 | 1:50 |
| 物語の時間数 | 1:50 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |