
これはね、カマンタさー、今いう鍋(なーび)ぬ蓋(ふた)ね。芋(いも)炊(た)く鍋(なーび)ぬ蓋(ふた)。これはあの、こうしてうすばして(伏せて)おいたから、こうしておいたから、これが下は、いっぱい赤マターがいたらしい。それで、一匹であったか分からないが、いたらしい。そして、これが男に化けてよ、男に化けてこの女を騙した。これ捨てた女さ、いつもこっちから歩く娘さんを騙してね。男に化けて騙して。これとだから恋愛してよ、恋愛して妊娠したわけ。で、こっちはもう、こっちの家族もこの話は、聞いていたはずよ。昔の話は、もうずっとずっと昔の話は、聞いていた話。三月三日(さんぐゎちさんにち)のあの三月三日(さんがつみっか)に、海の砂を踏んだら、女は海の砂を踏んだら、この子は下りたという話があって。そうして海の砂を踏みに行ったら、三月三日(さんぐゎちさんにち)のあのお供えも食べてから行ったから、この子を下ろしたわけさ。赤マターの子を下ろしたというわけさ。
| レコード番号 | 47O372091 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C090 |
| 決定題名 | 鍋蓋アカマタ(方言混) |
| 話者がつけた題名 | アカマタの話 |
| 話者名 | 与那覇ハツ |
| 話者名かな | よなははつ |
| 生年月日 | 19090810 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村渡慶次 |
| 記録日 | 19770816 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第10班 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡慶次T05A03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 老人の集まりで聞いた |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P48 |
| キーワード | カマンタ,鍋の蓋,赤マター,男に化けて女を騙した,妊娠,三月三日,海の砂を踏む,堕胎 |
| 梗概(こうがい) | これはね、カマンタさー、今いう鍋(なーび)ぬ蓋(ふた)ね。芋(いも)炊(た)く鍋(なーび)ぬ蓋(ふた)。これはあの、こうしてうすばして(伏せて)おいたから、こうしておいたから、これが下は、いっぱい赤マターがいたらしい。それで、一匹であったか分からないが、いたらしい。そして、これが男に化けてよ、男に化けてこの女を騙した。これ捨てた女さ、いつもこっちから歩く娘さんを騙してね。男に化けて騙して。これとだから恋愛してよ、恋愛して妊娠したわけ。で、こっちはもう、こっちの家族もこの話は、聞いていたはずよ。昔の話は、もうずっとずっと昔の話は、聞いていた話。三月三日(さんぐゎちさんにち)のあの三月三日(さんがつみっか)に、海の砂を踏んだら、女は海の砂を踏んだら、この子は下りたという話があって。そうして海の砂を踏みに行ったら、三月三日(さんぐゎちさんにち)のあのお供えも食べてから行ったから、この子を下ろしたわけさ。赤マターの子を下ろしたというわけさ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:06 |
| 物語の時間数 | 1:06 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |