
そこに大変美しい女の人がいたが、唐から役人が来て、「あの女を必ず妻にする。」と言った。その女は驚いて、ずっと遠くの海の近くに大きな広場があったそうだが、そこで布を織って〈地機だね〉、布を織って、むこう(唐)ヘ引っぱられて行くよりは私は逃げて、そこで布を織った方がいいと。それで、親はそこに食事を運び、その女は生き延びた。その女は長い間そこで暮らしていたそうだが、戦後までその機が残っていたという話を聞いたよ。これは私の息子が宮古にいるがそこにあったらしい。
| レコード番号 | 47O372030 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C087 |
| 決定題名 | ニスミのマムヤ(方言) |
| 話者がつけた題名 | ニスミのマムヤ |
| 話者名 | 大城カマド |
| 話者名かな | おおしろかまど |
| 生年月日 | 19100208 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村渡慶次 |
| 記録日 | 19770221 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第5班 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡慶次T02B29 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P172 |
| キーワード | 美女,唐から役人,機織り,宮古 |
| 梗概(こうがい) | そこに大変美しい女の人がいたが、唐から役人が来て、「あの女を必ず妻にする。」と言った。その女は驚いて、ずっと遠くの海の近くに大きな広場があったそうだが、そこで布を織って〈地機だね〉、布を織って、むこう(唐)ヘ引っぱられて行くよりは私は逃げて、そこで布を織った方がいいと。それで、親はそこに食事を運び、その女は生き延びた。その女は長い間そこで暮らしていたそうだが、戦後までその機が残っていたという話を聞いたよ。これは私の息子が宮古にいるがそこにあったらしい。 |
| 全体の記録時間数 | 0:48 |
| 物語の時間数 | 0:48 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |