モーイ親方(方言)

概要

モーイ親方は、朝から出かけて、自分の鳥を抱いて隣りのおじいさんの所で闘わせた。隣りのおじいさんのチャボ、よく歌う鳥と闘わせて、そのチャボの首を折ってしまった。 そんなわけで、隣りのおじいさんから、今すぐお前が弁償しろといわれた。「弁償するから、いくら払えばいい。」と聞くと「五貫」だと言う。「五貫だったら、あと十四、五年して私が儲けてから払うので、もう十四、五年は待ってくれ。」と言った。そこへ、兄貴たちが二人やって来た。おじいさんとモーイ親方が喧嘩のようになっているところへ二人が来て、「私たちが弁償するさ、どうしてそんなことするか。」と言った。モーイ親方は、「こうこうでおじいさんのチャボの首を祈ってしまい、もう歌う鳥がいないといって弁償させられそうだ。」と言うと、二人は、「もう私たちが払うさ。」といい、二人が払うことになったが、その二人には五貫五ヒャクに値上りした。今まで五貫だったが、いざ二人が払うことになったら五貫五ヒャクというのはなんたることか。

再生時間:1:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O371890
CD番号 47O37C082
決定題名 モーイ親方(方言)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 知花昌輝
話者名かな ちばなしょうき
生年月日 19140930
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19830312
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村宇座T11B05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P158
キーワード モーイ親方,闘鶏,チャボの首を折った,弁償
梗概(こうがい) モーイ親方は、朝から出かけて、自分の鳥を抱いて隣りのおじいさんの所で闘わせた。隣りのおじいさんのチャボ、よく歌う鳥と闘わせて、そのチャボの首を折ってしまった。 そんなわけで、隣りのおじいさんから、今すぐお前が弁償しろといわれた。「弁償するから、いくら払えばいい。」と聞くと「五貫」だと言う。「五貫だったら、あと十四、五年して私が儲けてから払うので、もう十四、五年は待ってくれ。」と言った。そこへ、兄貴たちが二人やって来た。おじいさんとモーイ親方が喧嘩のようになっているところへ二人が来て、「私たちが弁償するさ、どうしてそんなことするか。」と言った。モーイ親方は、「こうこうでおじいさんのチャボの首を祈ってしまい、もう歌う鳥がいないといって弁償させられそうだ。」と言うと、二人は、「もう私たちが払うさ。」といい、二人が払うことになったが、その二人には五貫五ヒャクに値上りした。今まで五貫だったが、いざ二人が払うことになったら五貫五ヒャクというのはなんたることか。
全体の記録時間数 1:20
物語の時間数 1:20
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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