継子話 毒入り弁当(方言混)

概要

昔、米は一期作りでしょう。一期作ってから刈り取ると、根っ子から芽が出た。それから出来た米は何年かして古くなると、毒になった。そこで、継親は継子がたいへん憎いものだから、何年かたって古くなったマタベーメーで継子に弁当を作って持たせた。そこの下男がだったのか、「今日のあなたの弁当はあそこに投げて、思い切り投げて、雀に食べさせ、また、ハエがいる所にはハエに食べさせ、このハエがブラブラして倒れたら食べるなよ。雀も同じ様にブラブラしたら食べるなよ。」とそう言ってから行かせたそうです。そのようにして、その子どもは投げて見て、そのハエが弁当に止まってブラブラしたので、その弁当は食べなかったという話を聞いたことがある。

再生時間:1:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O371866
CD番号 47O37C081
決定題名 継子話 毒入り弁当(方言混)
話者がつけた題名 継子話
話者名 山内ウシ
話者名かな やまうちうし
生年月日 19100415
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19830309
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村宇座T11A06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P65
キーワード 米は一期作,毒,継親,継子,古くなったマタベーメー,継子に弁当,下男,雀,ハエ
梗概(こうがい) 昔、米は一期作りでしょう。一期作ってから刈り取ると、根っ子から芽が出た。それから出来た米は何年かして古くなると、毒になった。そこで、継親は継子がたいへん憎いものだから、何年かたって古くなったマタベーメーで継子に弁当を作って持たせた。そこの下男がだったのか、「今日のあなたの弁当はあそこに投げて、思い切り投げて、雀に食べさせ、また、ハエがいる所にはハエに食べさせ、このハエがブラブラして倒れたら食べるなよ。雀も同じ様にブラブラしたら食べるなよ。」とそう言ってから行かせたそうです。そのようにして、その子どもは投げて見て、そのハエが弁当に止まってブラブラしたので、その弁当は食べなかったという話を聞いたことがある。
全体の記録時間数 1:36
物語の時間数 1:36
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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