ジュリ馬(方言)

概要

これはね、正月の二十日馬といって、ユイユイするのがあるでしょう。ほらジュリ馬のことよ。その話なんだがね。昔、童名というのは、昔の人はウトゥーとかチルーという名が多いでしょう。ウシーだとかね。そのジュリ馬の中にウトゥぐゎーという名前の人がいたそうだ。ウトゥぐゎー名が。そしてあと一人チルぐゎーという名前の人もいた。又ウシーという名の人もいた。三名その中に入っていた。(そのジュリ馬行列は)何十名と並び列をなすのである。そしたらジュリ買いの男が(三人の名前を)風刺歌にして詠んだ。「三味線を弾いているのはチルぐゎー太鼓たたきはウトゥぐゎー、ウシーは馬にのって行くよ。」三味線はチルーという名の人が弾き、ウトゥー名は太鼓をたたき、ウシー名が馬に乗って行ったと詠んでいるわけだ。それは風刺歌なんだね。「三味線はチルぐゎ 太鼓ぐゎやウトゥぐゎ ウシぐゎたが馬に乗って行くよ。」

再生時間:1:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O371833
CD番号 47O37C080
決定題名 ジュリ馬(方言)
話者がつけた題名 ジュリ馬
話者名 新城平永
話者名かな あらしろへいえい
生年月日 19210305
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19830302
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村宇座T10A05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P270
キーワード 正月の二十日馬,ジュリ馬,ウトゥーとかチルー,ウシー,風刺歌,三味線,太鼓たたき
梗概(こうがい) これはね、正月の二十日馬といって、ユイユイするのがあるでしょう。ほらジュリ馬のことよ。その話なんだがね。昔、童名というのは、昔の人はウトゥーとかチルーという名が多いでしょう。ウシーだとかね。そのジュリ馬の中にウトゥぐゎーという名前の人がいたそうだ。ウトゥぐゎー名が。そしてあと一人チルぐゎーという名前の人もいた。又ウシーという名の人もいた。三名その中に入っていた。(そのジュリ馬行列は)何十名と並び列をなすのである。そしたらジュリ買いの男が(三人の名前を)風刺歌にして詠んだ。「三味線を弾いているのはチルぐゎー太鼓たたきはウトゥぐゎー、ウシーは馬にのって行くよ。」三味線はチルーという名の人が弾き、ウトゥー名は太鼓をたたき、ウシー名が馬に乗って行ったと詠んでいるわけだ。それは風刺歌なんだね。「三味線はチルぐゎ 太鼓ぐゎやウトゥぐゎ ウシぐゎたが馬に乗って行くよ。」
全体の記録時間数 1:27
物語の時間数 1:27
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP