いつやったらいいか(方言)

概要

この話は、陸上での動物の公儀交道は、神様が時間割を定めたそうだ。それで、四つ足(の動物では)馬が早いといって、その代表は、馬が行ったらしい。それから、鳥たちはまたあの、つばめが、早いとのことで、つばめを使った。人間は、足は二つしかないので、後になったらしい。そして、馬が早かった。つばめは、「ハイ、余裕をもって、私は、ゆっくり飛んで行っても、私が先になるんだ。」と思っていたが、馬はその考えを知り先に行ったので、馬が早かった。そこで、「私達は、何時やったら良いですか。」と、聞くと、「お前達四つ足持っている者達は、お前らが自由勝手に、それをやったら、もうたくさん生まれるので、雑種は、皆去勢して、とても、良いものから、雌と雄を残して、種牛、種馬としなさい。残りは去勢しよう。」と言った。去勢すると言ったので、馬は怒って、ミーヒーヒーと、恋の神様の鼻を蹴ってしまった。蹴られたので、王様は怒ってしまった。二番目に鳥がやってきて、「私達は、いつやったらいいですか。」と、鼻を蹴られた後で、怒っていたので、「お前たちは、お前たちのいいようにしなさい。」と言われて、鶏などは、自由に何時やってもいいそうだ。去勢もされないで、二番目に来たものが勝ったそうだ。人間は三番目に行って、「私達は何時がよいですか」と聞いた。その時からは心もやわらいでいたので、神様は「人間は義理と恥を知っているから人に見られないようになるべく夜してちょうだいね」と言われて、夜やることに決まったとのことである。

再生時間:2:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O371819
CD番号 47O37C079
決定題名 いつやったらいいか(方言)
話者がつけた題名 いつやったらいいか
話者名 新城平永
話者名かな あらしろへいえい
生年月日 19210305
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19830222
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村宇座T09B03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 渡慶次の国吉真幸さん
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P186
キーワード 陸上での動物の公儀交道,神様が時間割を定めた,馬,鳥,人間,雑種は皆去勢,種牛,種馬,恋の神様,人間は義理と恥,夜やることに決まった
梗概(こうがい) この話は、陸上での動物の公儀交道は、神様が時間割を定めたそうだ。それで、四つ足(の動物では)馬が早いといって、その代表は、馬が行ったらしい。それから、鳥たちはまたあの、つばめが、早いとのことで、つばめを使った。人間は、足は二つしかないので、後になったらしい。そして、馬が早かった。つばめは、「ハイ、余裕をもって、私は、ゆっくり飛んで行っても、私が先になるんだ。」と思っていたが、馬はその考えを知り先に行ったので、馬が早かった。そこで、「私達は、何時やったら良いですか。」と、聞くと、「お前達四つ足持っている者達は、お前らが自由勝手に、それをやったら、もうたくさん生まれるので、雑種は、皆去勢して、とても、良いものから、雌と雄を残して、種牛、種馬としなさい。残りは去勢しよう。」と言った。去勢すると言ったので、馬は怒って、ミーヒーヒーと、恋の神様の鼻を蹴ってしまった。蹴られたので、王様は怒ってしまった。二番目に鳥がやってきて、「私達は、いつやったらいいですか。」と、鼻を蹴られた後で、怒っていたので、「お前たちは、お前たちのいいようにしなさい。」と言われて、鶏などは、自由に何時やってもいいそうだ。去勢もされないで、二番目に来たものが勝ったそうだ。人間は三番目に行って、「私達は何時がよいですか」と聞いた。その時からは心もやわらいでいたので、神様は「人間は義理と恥を知っているから人に見られないようになるべく夜してちょうだいね」と言われて、夜やることに決まったとのことである。
全体の記録時間数 2:46
物語の時間数 2:46
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP