
継子に大麦を搗きなさいと命令したが、その大麦の皮はむけなかった。どのようにすれば、その麦の皮はむけるだろう、食べられるようにするにはどのようにすれば良いかと考えたが、しかし良い考えは浮かばなかった。その麦を搗いても、搗いても、(皮は)むけることがなく、どのようにすれば良いかと悩んでいる内、この臼の上で涙を流した。そして涙が落ちた所をもう一辺搗いてみると、(その麦の)皮はむけた。「やっぱり、これには水を入れて搗くものだ。」と気付いた。それで、水を入れて搗くと(その麦は)きれいにむけて食べられるようになった。
| レコード番号 | 47O371567 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C068 |
| 決定題名 | 継子話 麦と涙(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | 継子話 |
| 話者名 | 玉城フジ |
| 話者名かな | たましろふじ |
| 生年月日 | 19100504 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村宇座 |
| 記録日 | 19770228 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第16班 |
| 元テープ番号 | 読谷村宇座T02B06 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 母 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集6宇座の民話 P70 |
| キーワード | 継子,大麦,臼の上で涙,皮はむけた |
| 梗概(こうがい) | 継子に大麦を搗きなさいと命令したが、その大麦の皮はむけなかった。どのようにすれば、その麦の皮はむけるだろう、食べられるようにするにはどのようにすれば良いかと考えたが、しかし良い考えは浮かばなかった。その麦を搗いても、搗いても、(皮は)むけることがなく、どのようにすれば良いかと悩んでいる内、この臼の上で涙を流した。そして涙が落ちた所をもう一辺搗いてみると、(その麦の)皮はむけた。「やっぱり、これには水を入れて搗くものだ。」と気付いた。それで、水を入れて搗くと(その麦は)きれいにむけて食べられるようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 0:58 |
| 物語の時間数 | 0:58 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |