
裁判長は、(ある女が)犬と一緒になっているというのを聞いて、裁判を開くことになった。しかし、裁判長は、「他の事だったらうまく裁けるが、今日の裁判は私には判りにくく困ったものだ。」と、言った。他の女が、「貴方は裁判長でありながらそのくらいも判らないのですか。」「お前には判るのか。それはどのようにしたら判るか。」と、(裁判長が)聞くと「その女の腰や脇を調べてみて下さい。」と言った。調べてみると、犬の爪跡があったようだ。そこで、裁判長は、「この人は、私にも判らないものを、これも怪しいぞ。」と(調べてみると)その人も爪跡があったそうだ。そう言った人も犬と一緒になっていた。
| レコード番号 | 47O371456 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C064 |
| 決定題名 | 犬婿入り(方言) |
| 話者がつけた題名 | 犬婿入り |
| 話者名 | 宮城正栄 |
| 話者名かな | きやぎせいえい |
| 生年月日 | 19001025 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19811121 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T10B01 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集5儀間の民話 P73 |
| キーワード | 裁判長,犬,女の腰や脇,犬の爪跡 |
| 梗概(こうがい) | 裁判長は、(ある女が)犬と一緒になっているというのを聞いて、裁判を開くことになった。しかし、裁判長は、「他の事だったらうまく裁けるが、今日の裁判は私には判りにくく困ったものだ。」と、言った。他の女が、「貴方は裁判長でありながらそのくらいも判らないのですか。」「お前には判るのか。それはどのようにしたら判るか。」と、(裁判長が)聞くと「その女の腰や脇を調べてみて下さい。」と言った。調べてみると、犬の爪跡があったようだ。そこで、裁判長は、「この人は、私にも判らないものを、これも怪しいぞ。」と(調べてみると)その人も爪跡があったそうだ。そう言った人も犬と一緒になっていた。 |
| 全体の記録時間数 | 0:52 |
| 物語の時間数 | 0:52 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |