サタンナイミ呉屋スー(方言)

概要

ある晩に、その呉屋主(ぐやーすー)の家に友だちが四人来て、五人一緒に話いをやっておるときに、「自分の部落にあんないい家があるけれども、あのぐらい家が造れたらいいがなあ。」と、呉屋主が言うたらしい。で、残りの友だちが、「サタンナイミ呉屋主(ぐやーすー)(うわさにもできるか呉屋主)。」と四たりが笑ったらしい。それから、その呉屋主はあくる日から、もうカーッとして胸に思いひめてなー、してなー、それから一生懸命働ち。どんどん十年後には、さき言うた家よりもきれいな家造ってな、それから、もう新築祝い、その友だち四たり呼んで、もう親戚も呼んで大きなお祝いして。最後には、「もう十年前に約束してあったな、指を切ってくれ。」って、十の指、四り前にマルチャよー、まな板よ、あれ出してね、包丁と出してやったらしい。それから、びっくりしてその四たりはな、一人逃げ逃げしたらしい。うりが由来。

再生時間:1:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O371454
CD番号 47O37C064
決定題名 サタンナイミ呉屋スー(方言)
話者がつけた題名 サタンナイミ呉屋ス
話者名 宮城正栄
話者名かな きやぎせいえい
生年月日 19001025
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19811121
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村儀間T10A15
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 呉屋主,友だちが四人,サタンナイミ呉屋主,新築祝い,十年前の約束,指を切ってくれ,まな板,包丁
梗概(こうがい) ある晩に、その呉屋主(ぐやーすー)の家に友だちが四人来て、五人一緒に話いをやっておるときに、「自分の部落にあんないい家があるけれども、あのぐらい家が造れたらいいがなあ。」と、呉屋主が言うたらしい。で、残りの友だちが、「サタンナイミ呉屋主(ぐやーすー)(うわさにもできるか呉屋主)。」と四たりが笑ったらしい。それから、その呉屋主はあくる日から、もうカーッとして胸に思いひめてなー、してなー、それから一生懸命働ち。どんどん十年後には、さき言うた家よりもきれいな家造ってな、それから、もう新築祝い、その友だち四たり呼んで、もう親戚も呼んで大きなお祝いして。最後には、「もう十年前に約束してあったな、指を切ってくれ。」って、十の指、四り前にマルチャよー、まな板よ、あれ出してね、包丁と出してやったらしい。それから、びっくりしてその四たりはな、一人逃げ逃げしたらしい。うりが由来。
全体の記録時間数 1:50
物語の時間数 1:50
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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