
昔、ある家庭の主婦は、清潔好きな人で、毎日掃除をし、カマドの周辺をきれいにしていた。又、夜出かける時も、いつもきれいな水を桶に入れ、(準備して)出かけたそうだが。そうしているうちに(火魂は)もうここには住めないと思い、芋煮る時、そこの女主人に「私が出て行く時、このヒナタンボウで尻をたたいてくれ。」と言って出て来た。しかし、その女主人はお尻をたたかず、そこにおいてある桶の水をぶっかけたので、その(火魂は)煙をモウモウとさせ出て行ってしまったそうだ。そのような物語を聞いたよ。それだけだよ。
| レコード番号 | 47O371391 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C061 |
| 決定題名 | 火魂の話(方言) |
| 話者がつけた題名 | 火玉の話 |
| 話者名 | 上地ナへ |
| 話者名かな | うえちなへ |
| 生年月日 | 19020530 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19811120 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T08A08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | んかし |
| 伝承事情 | 祖父母 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集5儀間の民話 P105 |
| キーワード | 主婦は清潔好き,毎日掃除,カマド,きれいな水,ヒナタンボウで尻,桶の水をかけた |
| 梗概(こうがい) | 昔、ある家庭の主婦は、清潔好きな人で、毎日掃除をし、カマドの周辺をきれいにしていた。又、夜出かける時も、いつもきれいな水を桶に入れ、(準備して)出かけたそうだが。そうしているうちに(火魂は)もうここには住めないと思い、芋煮る時、そこの女主人に「私が出て行く時、このヒナタンボウで尻をたたいてくれ。」と言って出て来た。しかし、その女主人はお尻をたたかず、そこにおいてある桶の水をぶっかけたので、その(火魂は)煙をモウモウとさせ出て行ってしまったそうだ。そのような物語を聞いたよ。それだけだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:29 |
| 物語の時間数 | 1:29 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |