
いえば、これも罰のつもりだったんでしょうね。「お前らは罰としてきょうは首里城へ人夫として出なければいけない。」と言われて、人夫として出された。字民全員ね。「それでは、もうお前たちは罰として、今度は月が上がっている間仕事をしなさい。月のある限りしなさい。」と、命令された。この二十日月というのは宵に上がるので、モーイ親方は「それまで働きなさい。」という意味に解釈した。二十日月は出たかと思うと急に上がるので、「さあ、月は上がっているので家へ帰ろう。」と言って、皆、連れて来たという話なんだがね。「夜明けまでお前たちは働くのだ。」と言われているのだが、「二十日月は上がっているので家へ帰ろう。」と、人夫は皆、連れ帰ったという話。
| レコード番号 | 47O371312 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C058 |
| 決定題名 | モーイ親方 二十日月(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | モーイ親方 |
| 話者名 | 仲宗根伊八 |
| 話者名かな | なかそへいはち |
| 生年月日 | 19090906 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19770814 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第9班 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T05A16 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集5儀間の民話 P197 |
| キーワード | 首里城へ人夫,月が上がっている間仕事,二十日月 |
| 梗概(こうがい) | いえば、これも罰のつもりだったんでしょうね。「お前らは罰としてきょうは首里城へ人夫として出なければいけない。」と言われて、人夫として出された。字民全員ね。「それでは、もうお前たちは罰として、今度は月が上がっている間仕事をしなさい。月のある限りしなさい。」と、命令された。この二十日月というのは宵に上がるので、モーイ親方は「それまで働きなさい。」という意味に解釈した。二十日月は出たかと思うと急に上がるので、「さあ、月は上がっているので家へ帰ろう。」と言って、皆、連れて来たという話なんだがね。「夜明けまでお前たちは働くのだ。」と言われているのだが、「二十日月は上がっているので家へ帰ろう。」と、人夫は皆、連れ帰ったという話。 |
| 全体の記録時間数 | 1:30 |
| 物語の時間数 | 1:30 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |