
昔、東恩納のトーという家の後ろに大きなガジマルの木があった。その木にはキジムナーの巣があった。そのトーの家のお祖父さんとキジムナーと友達になり、キジムナーはいつもお祖父さんに魚を取ってあげていた。お祖父さんがキジムナーに、「もっと他にいいことはないか」と言ったので、キジムナーは夜、お祖父さんをある所に案内した。するとそこには黄金の花があった。翌日、お祖父さんはそこへ行って黄金を掘り出して来た。それでお祖父さんは大金持ちになった。その後、お祖父さんは子や孫に「後にあるガジマルの木を切るな」と遺言を残して亡くなった。しかし、子や孫はそれを忘れてガジマルを切ってしまった。キジムナーは裏切られたと言って、その家を火事にし、すべて灰にしてしまった。
| レコード番号 | 47O371184 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C052 |
| 決定題名 | キジムナー(方言) |
| 話者がつけた題名 | 東恩納のトーの話 |
| 話者名 | 新垣小松 |
| 話者名かな | あらかきこまつ |
| 生年月日 | 19120205 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19770224 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第7班 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T01B01 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖父 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 東恩納のトーという家,大きなガジマル,キジムナーの巣,お祖父さんとキジムナーと友達,魚,黄金の花,大金持ち,ガジマルを切るなと遺言,ガジマルを切った,火事 |
| 梗概(こうがい) | 昔、東恩納のトーという家の後ろに大きなガジマルの木があった。その木にはキジムナーの巣があった。そのトーの家のお祖父さんとキジムナーと友達になり、キジムナーはいつもお祖父さんに魚を取ってあげていた。お祖父さんがキジムナーに、「もっと他にいいことはないか」と言ったので、キジムナーは夜、お祖父さんをある所に案内した。するとそこには黄金の花があった。翌日、お祖父さんはそこへ行って黄金を掘り出して来た。それでお祖父さんは大金持ちになった。その後、お祖父さんは子や孫に「後にあるガジマルの木を切るな」と遺言を残して亡くなった。しかし、子や孫はそれを忘れてガジマルを切ってしまった。キジムナーは裏切られたと言って、その家を火事にし、すべて灰にしてしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:19 |
| 物語の時間数 | 2:19 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |