ミルクとサーカの土地分け(共通語)

概要

昔、ミルクという子どもと、サーカという子どもがいた。そのサーカという子どもは、大変賢く欲の深い子であったようだ。そうして、世の始まりであったので、土地を分けることになった。このサーカは、大変賢いので、「見えるだけは私のもの、見えるだけは私のもの。」と言った。またミルクは、「見えない所は私のもの。」と言ったようだね。そうすると、サーカは、「見えるだけは私のもの。」といったものの、見える所よりも見えない部分が上等な土地、畑になり風にも当たらず農作物もよくできたそうだ。そして、ミルクユガフー(弥勒世果報)というのはそのことから言われるようになったんだよ。サーカワラバーというのは、あんまり賢かったので、人々から少々敬遠されていたようだよ。サーカというのは、もしかしたら、お釈迦様のことかも知れないね、はっきりは分らないけど。

再生時間:0:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O371183
CD番号 47O37C052
決定題名 ミルクとサーカの土地分け(共通語)
話者がつけた題名 ミルクとサーカの土地分け
話者名 具志堅タケ
話者名かな ぐしけんたけ
生年月日 19140710
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第1班
元テープ番号 読谷村儀間T01A17
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく) あのむかしですねみるくとさーかが
伝承事情
文字化資料
キーワード ミルク,サーカ,サーカは賢く欲の深い子,世の始まり,土地を分け,見えるだけは私のもの,ミルクは見えない所は私のもの,上等な土地,ず農作物,ミルクユガフー,サーカワラバー,お釈迦様
梗概(こうがい) 昔、ミルクという子どもと、サーカという子どもがいた。そのサーカという子どもは、大変賢く欲の深い子であったようだ。そうして、世の始まりであったので、土地を分けることになった。このサーカは、大変賢いので、「見えるだけは私のもの、見えるだけは私のもの。」と言った。またミルクは、「見えない所は私のもの。」と言ったようだね。そうすると、サーカは、「見えるだけは私のもの。」といったものの、見える所よりも見えない部分が上等な土地、畑になり風にも当たらず農作物もよくできたそうだ。そして、ミルクユガフー(弥勒世果報)というのはそのことから言われるようになったんだよ。サーカワラバーというのは、あんまり賢かったので、人々から少々敬遠されていたようだよ。サーカというのは、もしかしたら、お釈迦様のことかも知れないね、はっきりは分らないけど。
全体の記録時間数 0:39
物語の時間数 0:39
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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