
テーラシカマクチはいわば沖縄の仏教を始めた人で、母親が妊娠したまま死んでテーラ殿内の墓から生まれたのがテーラシカマクチであった。首里の安仁屋村に昔は物乞いが多かった。テーラシカマクチは支那から来ており、後生半分、生身半分で、生きている人とも死んでいる人とも話せた。又、敷居を枕にして十五日は寝て、十五日は生身であったそうだ。いつも生きている人が相撲を取り、夜は死んだ人が相撲をとっていた。シカマクチはこれではいけないと思い、後生の人と相撲を取って負かした。それでこの世とあの世は別れた。
| レコード番号 | 47O371129 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C050 |
| 決定題名 | テーラシカマクチ(方言) |
| 話者がつけた題名 | テーラシカマグチ |
| 話者名 | 上地正太郎 |
| 話者名かな | うえちしょうたろう |
| 生年月日 | 19010123 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770508 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第5班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T12A15 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20,80 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | テーラシカマクチ,沖縄の仏教,母親が妊娠,テーラ殿内の墓,首里の安仁屋村,物乞い,支那,後生半分,生身半分,敷居を枕,十五日は寝て,十五日は生身,相撲 |
| 梗概(こうがい) | テーラシカマクチはいわば沖縄の仏教を始めた人で、母親が妊娠したまま死んでテーラ殿内の墓から生まれたのがテーラシカマクチであった。首里の安仁屋村に昔は物乞いが多かった。テーラシカマクチは支那から来ており、後生半分、生身半分で、生きている人とも死んでいる人とも話せた。又、敷居を枕にして十五日は寝て、十五日は生身であったそうだ。いつも生きている人が相撲を取り、夜は死んだ人が相撲をとっていた。シカマクチはこれではいけないと思い、後生の人と相撲を取って負かした。それでこの世とあの世は別れた。 |
| 全体の記録時間数 | 5:06 |
| 物語の時間数 | 5:06 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |