運天港の名の由来(方言)

概要

三人、源為朝、義経とか兄弟達がたくさんいたそうだよ。兄弟同士で戦さしてね、内地で。そして、負けてね、為朝。負けて、初めは鬼ヶ島に流れ着いたらしい。鬼ヶ島に流れつくと、また、鬼ヶ島の鬼達からも、(為朝は)「神様だ、この人は人間ではない。」と言われた。姿かたちもよくて、また体格でも、もう大きいもんだから、鬼達も「神様だこの人は。この人にでも手だししようものなら大変だ。」と行って恐れて、(それで為朝は)もう、皆、鬼達も治めた。またそれから、ここで住むのではないとして沖繩に渡るときに、暴風にあってしまう。暴風にあってしまう。暴風にあっていまってもう、妻や部下達が皆騒ぎたて、(為朝は)「これは、自分の妻である女を乗せているのでこの難船にあうのだ。」と言って、自分の妻を海に放り投げたそうだ。そうすると、風も止んで、(無事)今帰仁運天る着いたという話だ。それで、運天(運を天に任せて着いた地)という地名を付けたということだが。

再生時間:方言

民話詳細DATA

レコード番号 47O371052
CD番号 47O37C046
決定題名 運天港の名の由来(方言)
話者がつけた題名 源為朝 運天
話者名 伊波蒲戸
話者名かな いはかまど
生年月日 18940613
性別
出身地 沖縄県読谷村伊良皆
記録日 19770508
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第1班
元テープ番号 読谷村伊良皆T09A06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 三人兄弟,源為朝,義経,兄弟同士で戦,鬼ヶ島に流れ着いた,神様,沖繩,暴風,妻や部下,妻を海に放り投げた,今帰仁運天
梗概(こうがい) 三人、源為朝、義経とか兄弟達がたくさんいたそうだよ。兄弟同士で戦さしてね、内地で。そして、負けてね、為朝。負けて、初めは鬼ヶ島に流れ着いたらしい。鬼ヶ島に流れつくと、また、鬼ヶ島の鬼達からも、(為朝は)「神様だ、この人は人間ではない。」と言われた。姿かたちもよくて、また体格でも、もう大きいもんだから、鬼達も「神様だこの人は。この人にでも手だししようものなら大変だ。」と行って恐れて、(それで為朝は)もう、皆、鬼達も治めた。またそれから、ここで住むのではないとして沖繩に渡るときに、暴風にあってしまう。暴風にあってしまう。暴風にあっていまってもう、妻や部下達が皆騒ぎたて、(為朝は)「これは、自分の妻である女を乗せているのでこの難船にあうのだ。」と言って、自分の妻を海に放り投げたそうだ。そうすると、風も止んで、(無事)今帰仁運天る着いたという話だ。それで、運天(運を天に任せて着いた地)という地名を付けたということだが。
全体の記録時間数 1:17
物語の時間数 方言
言語識別
音源の質
テープ番号
予備項目1

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