
ここの話よ。私達は、昔の人ではないので、話だけなのよ、昔の人の話よ。この受水走水という所は、前代は、田や、米や、粟などない世の中だったのでしょうね。そうして、後にはもう、米、粟もなく食物もなく、食べる物もないといって、飛ぶ鳥が、知念、玉城の受水走水という高い坂から(稲作を始めた)やってきた跡がある。(飛ぶ鳥が受水走水)に降りてこられて、国々にもう、少しずつ分けた。それだけのものから、種を取って大きくし、田も、また、粟も、農作物も実らせて、 皆なが召し上ったという所なので、あそこは、国々の人が、知念、玉城の受水走水といって、拝水になったという話をきいた。
| レコード番号 | 47O370962 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C043 |
| 決定題名 | 稲作の始まり(方言) |
| 話者がつけた題名 | 受水走水 |
| 話者名 | 伊波カマ |
| 話者名かな | いはかま |
| 生年月日 | 18891005 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第12班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T05B11 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P235 |
| キーワード | 受水走水,田,米,粟,飛ぶ鳥,知念,玉城 |
| 梗概(こうがい) | ここの話よ。私達は、昔の人ではないので、話だけなのよ、昔の人の話よ。この受水走水という所は、前代は、田や、米や、粟などない世の中だったのでしょうね。そうして、後にはもう、米、粟もなく食物もなく、食べる物もないといって、飛ぶ鳥が、知念、玉城の受水走水という高い坂から(稲作を始めた)やってきた跡がある。(飛ぶ鳥が受水走水)に降りてこられて、国々にもう、少しずつ分けた。それだけのものから、種を取って大きくし、田も、また、粟も、農作物も実らせて、 皆なが召し上ったという所なので、あそこは、国々の人が、知念、玉城の受水走水といって、拝水になったという話をきいた。 |
| 全体の記録時間数 | 1:34 |
| 物語の時間数 | 1:34 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |