渡嘉敷ぺークーのジュリ通い(方言)

概要

渡嘉敷ペークーという人はね。あの、若い時から、いくつからか、辻の遊女と仲睦まじくなってね。生まれは、北谷生まれでしょうね。ただ、この男は、北谷生まれだったそうだが、生まれは。もう、辻でね。ジュリと仲睦まじくなり、妻の如く、お金はあるだけ全部使ってしまって、もう、六十歳になってから、家に(帰って)来たんでしょうね。もう、可愛い鳩のカマーにうち惚れてしまって、すっからかんになって、北谷に帰って来たそうだよ。それで、その由来記は、渡嘉敷ペークーと行って、美男子だったそうだよ。そうだったそうだがこの男は、妻の如くに、あるだけ全部のお金を(ジュリに)使ってしまったので、六十一歳に、もう生まれ故郷に帰る時の口説きだよ。「可愛い鳩のカマーにうち惚れて、すっからかんで 通った後に北谷に戻るよ。という、口説きを詠んで戻ったという話。そう、若い時から、可愛い鳩という遊女さ。遊女の家の事を、「可愛い鳩」と言っていたんでしょうね、遊女のことを。可愛い鳩のカマーにうち惚れて、(お金を)使ってしまい、すっからかんで通った後に、もう家に帰ったんでしょうね。その話があったよ。

再生時間:1:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O370947
CD番号 47O37C042
決定題名 渡嘉敷ぺークーのジュリ通い(方言)
話者がつけた題名 渡嘉敷ぺークー
話者名 伊波カマ
話者名かな いはかま
生年月日 18891005
性別
出身地 沖縄県読谷村伊良皆
記録日 19770223
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第12班
元テープ番号 読谷村伊良皆T05A18
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 由来記 芝居
文字化資料 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P164
キーワード 渡嘉敷ペークー,辻の遊女,北谷生まれ,カマー,美男子,可愛い鳩
梗概(こうがい) 渡嘉敷ペークーという人はね。あの、若い時から、いくつからか、辻の遊女と仲睦まじくなってね。生まれは、北谷生まれでしょうね。ただ、この男は、北谷生まれだったそうだが、生まれは。もう、辻でね。ジュリと仲睦まじくなり、妻の如く、お金はあるだけ全部使ってしまって、もう、六十歳になってから、家に(帰って)来たんでしょうね。もう、可愛い鳩のカマーにうち惚れてしまって、すっからかんになって、北谷に帰って来たそうだよ。それで、その由来記は、渡嘉敷ペークーと行って、美男子だったそうだよ。そうだったそうだがこの男は、妻の如くに、あるだけ全部のお金を(ジュリに)使ってしまったので、六十一歳に、もう生まれ故郷に帰る時の口説きだよ。「可愛い鳩のカマーにうち惚れて、すっからかんで 通った後に北谷に戻るよ。という、口説きを詠んで戻ったという話。そう、若い時から、可愛い鳩という遊女さ。遊女の家の事を、「可愛い鳩」と言っていたんでしょうね、遊女のことを。可愛い鳩のカマーにうち惚れて、(お金を)使ってしまい、すっからかんで通った後に、もう家に帰ったんでしょうね。その話があったよ。
全体の記録時間数 1:47
物語の時間数 1:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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