
金持ちの親御様(父親)には、長男、二男、三男と三人の子供達がいたんだがね、父親が、子供の心試しをしてから、財産をあげようということで、長男、二男、三男に「子は捨てて、私に乳を飲ませてくれ。」と言った。(そうしたら)、長男、二男は断って、三男は「子は産めば産めるし、父親はまたとは拝めないんだ。」と言って、三男は合点した。父親が、「子を埋めるのなら、三本松の下に、三尺穴を掘って埋めなさい。」と言った。(そうして)三男は一鍬おとしては涙を拭い、一鍬おとしては涙を拭ったりして、穴を掘ったので父親も子も助かったというはなし。
| レコード番号 | 47O370901 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C041 |
| 決定題名 | 孫の生肝(方言) |
| 話者がつけた題名 | 長者の大主 |
| 話者名 | 新垣新輝 |
| 話者名かな | あらかきしんき |
| 生年月日 | 19080815 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第10班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T04A08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 芝居 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 金持ち,父親,長男,二男,三男,子供達,心試し,財産,子は捨てて乳を飲ませてくれ,三本松の下に |
| 梗概(こうがい) | 金持ちの親御様(父親)には、長男、二男、三男と三人の子供達がいたんだがね、父親が、子供の心試しをしてから、財産をあげようということで、長男、二男、三男に「子は捨てて、私に乳を飲ませてくれ。」と言った。(そうしたら)、長男、二男は断って、三男は「子は産めば産めるし、父親はまたとは拝めないんだ。」と言って、三男は合点した。父親が、「子を埋めるのなら、三本松の下に、三尺穴を掘って埋めなさい。」と言った。(そうして)三男は一鍬おとしては涙を拭い、一鍬おとしては涙を拭ったりして、穴を掘ったので父親も子も助かったというはなし。 |
| 全体の記録時間数 | 1:28 |
| 物語の時間数 | 1:28 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |