
いつも、原野に座らせてあるお爺さんが「きょうは、何で御飯を持って来てくれないのだ
ろう。と心配しているところへ、(子供が御飯を)持ってきた。それで、「なんで今日は遅くなったねぇ」と聞くと、「それは灰繩御用を言って来たので、心配してこんなに遅くなったんだよ、お爺さん。」と(子供は)答えた。(お爺さんは)「それは心配しなくてもよい。干茅を刈って来て、私の前に持って来なさい。それにトタン切れもあるなら、それも一緒に持って来なさい。どうにか作ってあげるから。」と言った。(それを持ってくると)それで繩を綯ってそのまま燃やすとくずれもしないで(灰繩ができた)。これを(御用を言いつけた所に)持って言った時から、年寄りは宝といって畑から家に連れてきたという話。
| レコード番号 | 47O370882 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C040 |
| 決定題名 | 姥捨て山 灰縄御用(方言混) |
| 話者がつけた題名 | 姥捨て山 |
| 話者名 | 伊波カマ |
| 話者名かな | いはかま |
| 生年月日 | 19050410 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第11班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T03B10 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P205 |
| キーワード | 原野,爺さん,御飯,灰繩御用,干茅,トタン切れ,繩を綯ったまま燃やす,年寄りは宝 |
| 梗概(こうがい) | いつも、原野に座らせてあるお爺さんが「きょうは、何で御飯を持って来てくれないのだ ろう。と心配しているところへ、(子供が御飯を)持ってきた。それで、「なんで今日は遅くなったねぇ」と聞くと、「それは灰繩御用を言って来たので、心配してこんなに遅くなったんだよ、お爺さん。」と(子供は)答えた。(お爺さんは)「それは心配しなくてもよい。干茅を刈って来て、私の前に持って来なさい。それにトタン切れもあるなら、それも一緒に持って来なさい。どうにか作ってあげるから。」と言った。(それを持ってくると)それで繩を綯ってそのまま燃やすとくずれもしないで(灰繩ができた)。これを(御用を言いつけた所に)持って言った時から、年寄りは宝といって畑から家に連れてきたという話。 |
| 全体の記録時間数 | 0:19 |
| 物語の時間数 | 0:19 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |