城間仲と坊主御主(方言)

概要

城間仲といって、大変お金持ちの(家だった)ようだが、その城間仲の財産は坊主御主が譲ったものだそうだ。坊主御主は、ちょっと風変わりな人だったようで、城間仲の嫁さんは、坊主御主が立っている所に行きたくないと思っていたが、(ある時)仕事のことで(嫌々ながら)行くと(思った通り)その坊主御主に出くわし犯されてしまったようだね。それで嫁は「無理に行かせるから、私はひどい目にあったじゃないか。」と、家に来て言った。今度はその夫が坊主御主の前に行き「私の妻を認めて下さって有難うございます。」と、本音とは反対に御礼を言うと、この坊主御主は責められたようで後味が悪くなったんでしょうね。それで土地を(償いとして与えたようだね。)また、その坊主御主も実は、二男で御主ではなかったが、寺で勉強して学問を身につけたようだね。だから、少しは生意気なところがあったようだが。そんな坊主御主から買った土地で城間仲は金持ちになったという話。

再生時間:1:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O370735
CD番号 47O37C034
決定題名 城間仲と坊主御主(方言)
話者がつけた題名 城間仲と坊主御主
話者名 神谷カマド
話者名かな かみやかまど
生年月日 19020608
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19810424
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村瀬名波T09A15
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく) んかし
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P95
キーワード 城間仲,金持ち,坊主御主,土地,学問
梗概(こうがい) 城間仲といって、大変お金持ちの(家だった)ようだが、その城間仲の財産は坊主御主が譲ったものだそうだ。坊主御主は、ちょっと風変わりな人だったようで、城間仲の嫁さんは、坊主御主が立っている所に行きたくないと思っていたが、(ある時)仕事のことで(嫌々ながら)行くと(思った通り)その坊主御主に出くわし犯されてしまったようだね。それで嫁は「無理に行かせるから、私はひどい目にあったじゃないか。」と、家に来て言った。今度はその夫が坊主御主の前に行き「私の妻を認めて下さって有難うございます。」と、本音とは反対に御礼を言うと、この坊主御主は責められたようで後味が悪くなったんでしょうね。それで土地を(償いとして与えたようだね。)また、その坊主御主も実は、二男で御主ではなかったが、寺で勉強して学問を身につけたようだね。だから、少しは生意気なところがあったようだが。そんな坊主御主から買った土地で城間仲は金持ちになったという話。
全体の記録時間数 1:36
物語の時間数 1:36
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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