大年の客(方言)

概要

年の夜に神様が来て、金持ちの家に泊めてくれと頼んだが断られた。貧乏者の家に行くと「食べる物はないが、それでもよければどうぞ」と家に入れてくれた。そこで湯を沸かししゃくしでかき混ぜると、鍋いっぱいにご飯ができた。翌朝、又も湯を沸かしそれで浴びると若くなった。それを聞いた隣の金持ちが、その神様を家に泊めた。そこで湯を沸かし浴びると、おばあさんは猿になり、おじいさんは他の動物になった。金持ちの住んでいた家に貧乏な夫婦が入って住むようになった。すると猿が毎日のように来て騒いだので、困った夫婦が神様に相談すると、「猿がいつも腰掛けるところに石を焼いて置きなさい」と言った。猿が来て、そこに腰かけると尻が焼け、それから猿の尻は赤くなったそうだ。

再生時間:2:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O370734
CD番号 47O37C034
決定題名 大年の客(方言)
話者がつけた題名 年の夜の話
話者名 神谷カマド
話者名かな かみやかまど
生年月日 19020608
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19810424
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村瀬名波T09A17
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく) んかし
伝承事情
文字化資料
キーワード 年の夜,神様,金持ち,貧乏者,湯,しゃくし,鍋いっぱいのご飯,浴びると若くなった,おばあさんは猿,おじいさんは他の動物,猿,石を焼く,猿の赤尻
梗概(こうがい) 年の夜に神様が来て、金持ちの家に泊めてくれと頼んだが断られた。貧乏者の家に行くと「食べる物はないが、それでもよければどうぞ」と家に入れてくれた。そこで湯を沸かししゃくしでかき混ぜると、鍋いっぱいにご飯ができた。翌朝、又も湯を沸かしそれで浴びると若くなった。それを聞いた隣の金持ちが、その神様を家に泊めた。そこで湯を沸かし浴びると、おばあさんは猿になり、おじいさんは他の動物になった。金持ちの住んでいた家に貧乏な夫婦が入って住むようになった。すると猿が毎日のように来て騒いだので、困った夫婦が神様に相談すると、「猿がいつも腰掛けるところに石を焼いて置きなさい」と言った。猿が来て、そこに腰かけると尻が焼け、それから猿の尻は赤くなったそうだ。
全体の記録時間数 2:45
物語の時間数 2:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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