
昔、あの那覇と泊は、島は離れていたそうだ。それで、那覇からこっち側に渡ろうと、あの久茂地から泊に渡る所に(川があって)、川は潮が引いている時は渡りやすいのだが、どこそこからは浅いからといって、杭を打ってあったそうだ。それで潮の引いている時はどんどん渡れるのだが、潮が満ちてくるとその杭を目当てに、杭を探し当てて渡っていたそうだ。ところが潮が満ちてくると、その杭がどこなのか分らなくなってしまった。それで「マーガキーヤラワカラン。(どこが杭なのか分らん。)。」と言って、昔の人は渡っていたという話だ。
| レコード番号 | 47O370708 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C033 |
| 決定題名 | マーガクィーヤラ分からん(方言) |
| 話者がつけた題名 | マーガクィーヤラ分からん |
| 話者名 | 神谷カマド |
| 話者名かな | かみやかまど |
| 生年月日 | 19020608 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村瀬名波 |
| 記録日 | 19770815 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第10班 |
| 元テープ番号 | 読谷村瀬名波T08A12 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | んかし |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P165 |
| キーワード | 那覇,泊,久茂地,川,杭 |
| 梗概(こうがい) | 昔、あの那覇と泊は、島は離れていたそうだ。それで、那覇からこっち側に渡ろうと、あの久茂地から泊に渡る所に(川があって)、川は潮が引いている時は渡りやすいのだが、どこそこからは浅いからといって、杭を打ってあったそうだ。それで潮の引いている時はどんどん渡れるのだが、潮が満ちてくるとその杭を目当てに、杭を探し当てて渡っていたそうだ。ところが潮が満ちてくると、その杭がどこなのか分らなくなってしまった。それで「マーガキーヤラワカラン。(どこが杭なのか分らん。)。」と言って、昔の人は渡っていたという話だ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:52 |
| 物語の時間数 | 0:52 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |