碁打ち神(方言)

概要

昔、山には(人を惑わす)蛇がいたようだがね。(それに惑わされた人の話だが。)昔はね、家を造るには、山に出て行って木などを切り倒して、家に持ち帰ってきて造ったものだった。そして、(ある人が)斧を担いで、山に木を切りに行った。山では神様が揃って碁を打っていたようだね「はあ、碁を打っているなあ。」と、その人は珍しがって、そばに立って見ていた。しかし、もう長い時間が経っているのも気に付かず碁打ちを見ていたようだが、そのうちに自分の持っている斧を、下にポンと落としたはずみに「あっ。」と気が付いた。家へ帰ってみると、もう何十年も過ぎていて、家の形も変わっていたという話である。

再生時間:1:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O370704
CD番号 47O37C033
決定題名 碁打ち神(方言)
話者がつけた題名 オノノエの神
話者名 神谷カマド
話者名かな かみやかまど
生年月日 19020608
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19770815
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第10班
元テープ番号 読谷村瀬名波T08A08
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく) んかし
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P60
キーワード 山,蛇,家を造る,木,斧,神様,碁打ち
梗概(こうがい) 昔、山には(人を惑わす)蛇がいたようだがね。(それに惑わされた人の話だが。)昔はね、家を造るには、山に出て行って木などを切り倒して、家に持ち帰ってきて造ったものだった。そして、(ある人が)斧を担いで、山に木を切りに行った。山では神様が揃って碁を打っていたようだね「はあ、碁を打っているなあ。」と、その人は珍しがって、そばに立って見ていた。しかし、もう長い時間が経っているのも気に付かず碁打ちを見ていたようだが、そのうちに自分の持っている斧を、下にポンと落としたはずみに「あっ。」と気が付いた。家へ帰ってみると、もう何十年も過ぎていて、家の形も変わっていたという話である。
全体の記録時間数 1:04
物語の時間数 1:04
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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