茶湯飯喰(方言)

概要

昔、新築した家で、子供が生まれても皆死んでしまって育たなかった。後に霊力の強い子が生まれ、幽霊が出て来て、この家のある所に埋められているのは私である、お前たちの今までの子は皆私が魂を取っていたのだよと言った。しかし、その生まれた子はあまりにも霊力が強かったので、その魂を取ることができないと言った。その家の者は自分の供養をして、この家の外に出してください。そうするにはあや牛を殺して祭って下さい。その時に「チャーユーメークェー」と言って、屋敷の廻りを清めなさいと言った。そこで主人はその幽霊が言ったように、あや牛を殺してその幽霊を外に出した。そしてりっぱに葬った。「チェーユーメークェー」と言いながら御願をしたら、その後その家は子供が栄えて立派な屋敷になった。

再生時間:2:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O370701
CD番号 47O37C033
決定題名 茶湯飯喰(方言)
話者がつけた題名 新築祝いの歌
話者名 神谷カマド
話者名かな かみやかまど
生年月日 19020608
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19770815
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第10班
元テープ番号 読谷村瀬名波T08A05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 80
発句(ほっく) んかし
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P291
キーワード 新築,子供,霊力の強い子,幽霊,魂,あや牛,チャーユーメークェー
梗概(こうがい) 昔、新築した家で、子供が生まれても皆死んでしまって育たなかった。後に霊力の強い子が生まれ、幽霊が出て来て、この家のある所に埋められているのは私である、お前たちの今までの子は皆私が魂を取っていたのだよと言った。しかし、その生まれた子はあまりにも霊力が強かったので、その魂を取ることができないと言った。その家の者は自分の供養をして、この家の外に出してください。そうするにはあや牛を殺して祭って下さい。その時に「チャーユーメークェー」と言って、屋敷の廻りを清めなさいと言った。そこで主人はその幽霊が言ったように、あや牛を殺してその幽霊を外に出した。そしてりっぱに葬った。「チェーユーメークェー」と言いながら御願をしたら、その後その家は子供が栄えて立派な屋敷になった。
全体の記録時間数 2:56
物語の時間数 2:56
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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