真嘉比チャーンぐゎー(共通語混)

概要

その人の名前は、昔は、(皆な)カタカシラをゆっていたが、その人ばかりはそのカタカシラを切ってあるので、坊主と言われた。喧嘩をした後で友達になることがあるでしょう。尾類の家で、二人一緒に真嘉比チャーングヮーと糸満マギーが(酒を)飲んでいた。そこへ邪魔する人が入って来て、糸満マギーを殺そうとしたので、真嘉比チャーンがその人を蹴って殺してしまった。そして真嘉比チャーンは、刑務所に入れられた。昔、ヒラと言ったら、裁判のことでチャーンは刑務所に入れられた。それから那覇の四町の綱、綱引きは、真嘉比チャーンがいないと木の棒を通すことができない。(雄綱と雌綱を合わせた間に木の棒を)通すことができるのは、真嘉比チャーンだけだ。しかし彼は刑務所に入っているので、彼をそこから出さないかぎり綱引きはできないと、那覇の人々は騒ぎだした。そして、「そうか、そういうことだったら、(彼を)刑務所から出して、その木の棒を通させなさい。」と。それから、その綱引きが声をかけ合いながら行われた。終わりまですると二時間かかったそうだ。

再生時間:1:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O370675
CD番号 47O37C032
決定題名 真嘉比チャーンぐゎー(共通語混)
話者がつけた題名 真嘉比チャーンぐゎー
話者名 屋良朝助
話者名かな やらちょうすけ
生年月日 19070608
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19770815
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第7班
元テープ番号 読谷村瀬名波T07A16
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 従兄弟 村芝居
文字化資料 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P85
キーワード カタカシラ,坊主,尾類の家,真嘉比チャーングヮー,糸満マギー,裁判,刑務所,那覇,綱引き
梗概(こうがい) その人の名前は、昔は、(皆な)カタカシラをゆっていたが、その人ばかりはそのカタカシラを切ってあるので、坊主と言われた。喧嘩をした後で友達になることがあるでしょう。尾類の家で、二人一緒に真嘉比チャーングヮーと糸満マギーが(酒を)飲んでいた。そこへ邪魔する人が入って来て、糸満マギーを殺そうとしたので、真嘉比チャーンがその人を蹴って殺してしまった。そして真嘉比チャーンは、刑務所に入れられた。昔、ヒラと言ったら、裁判のことでチャーンは刑務所に入れられた。それから那覇の四町の綱、綱引きは、真嘉比チャーンがいないと木の棒を通すことができない。(雄綱と雌綱を合わせた間に木の棒を)通すことができるのは、真嘉比チャーンだけだ。しかし彼は刑務所に入っているので、彼をそこから出さないかぎり綱引きはできないと、那覇の人々は騒ぎだした。そして、「そうか、そういうことだったら、(彼を)刑務所から出して、その木の棒を通させなさい。」と。それから、その綱引きが声をかけ合いながら行われた。終わりまですると二時間かかったそうだ。
全体の記録時間数 1:22
物語の時間数 1:22
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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