
その人(モーイ親方)は、たいそう知恵のある人だったそうだ。(モーイは)ヘチマを作ったが、そのヘチマは隣の屋敷まで、つるが伸びていってしまい、その屋敷でヘチマが実った。隣の家の者は、「私のヘチマだぞ。」と言い、またモーイは、「私のものだ。」と言った。(互いにゆずらないため)言い争いになってしまったが、結局は隣の家の人が勝ってヘチマを貰ったそうだ。ある日、隣の家ではお祝いがあった。そこヘモーイはわざと死んだ猫を持って行き、そこの台所の前に結えて吊した。すると隣の人が、「きみ、そんなことをしないでくれ。」ととがめた。モーイは、「根はどこだ、私の勝手だ。」と言い、それは木にではなく、竿に猫を結えて吊しておいて、「根はどこか。」と言ったので、隣の人は負けてしまったという話。
| レコード番号 | 47O370636 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C030 |
| 決定題名 | モーイ親方 出たものは切る(方言) |
| 話者がつけた題名 | モーイ親方 |
| 話者名 | 屋良朝乗 |
| 話者名かな | やらちょうじょう |
| 生年月日 | 18921225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村瀬名波 |
| 記録日 | 19770815 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第3班 |
| 元テープ番号 | 読谷村瀬名波T06A11 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P153 |
| キーワード | 知恵,ヘチマ,隣の屋敷につるが伸びた,モーイ,死んだ猫,台所の前に吊した,隣の人は負けた |
| 梗概(こうがい) | その人(モーイ親方)は、たいそう知恵のある人だったそうだ。(モーイは)ヘチマを作ったが、そのヘチマは隣の屋敷まで、つるが伸びていってしまい、その屋敷でヘチマが実った。隣の家の者は、「私のヘチマだぞ。」と言い、またモーイは、「私のものだ。」と言った。(互いにゆずらないため)言い争いになってしまったが、結局は隣の家の人が勝ってヘチマを貰ったそうだ。ある日、隣の家ではお祝いがあった。そこヘモーイはわざと死んだ猫を持って行き、そこの台所の前に結えて吊した。すると隣の人が、「きみ、そんなことをしないでくれ。」ととがめた。モーイは、「根はどこだ、私の勝手だ。」と言い、それは木にではなく、竿に猫を結えて吊しておいて、「根はどこか。」と言ったので、隣の人は負けてしまったという話。 |
| 全体の記録時間数 | 1:11 |
| 物語の時間数 | 1:11 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |