護佐丸と阿麻和利(方言)

概要

尚泰久王時代、阿麻和利は尚泰久王の婿だった。尚泰久王は阿麻和利がいつか首里城に謀反を起こすだろうと、阿麻和利に自分の娘を嫁にやった。そして護佐丸を中心に名が売れている者に山田城を造らせ、護佐丸は座喜味城に移動させた。そこから又中城城へ移動、勝連の按司になったので、王は「これはいつか首里城に攻めてくるだろう」と、阿麻和利の出陣を防ぐたまえに中城に城を造らせた。それから阿麻和利は修理城に謀反を起こし、護佐丸が今首里城に討ち入りのため武器を作っていると讒言したので、王は「まさかそんなことはない」と追っ手を遣わした。しかし、その時護佐丸は城の改築工事をしていたので、偵察に来た人はそれを見て武器を作っていると勘違いして報告してしまった。阿麻和利は使者として派遣された。その時、首里城の旗を持ってやらされた。護佐丸は妻の誕生日、9月13日に祝いの準備をしていたが、阿麻和利が来て首里城の旗を掲げて事の成り行きを話すと、「王の命令だからそれに背いてはならない」と言って、妻子を殺した。そして一番下の子、ヤカーは国吉ヌヒャーが連れて逃げて、島尻の国吉真栄里で育てた。

再生時間:4:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O370552
CD番号 47O37C025
決定題名 護佐丸と阿麻和利(方言)
話者がつけた題名 護佐丸と阿麻和利
話者名 屋良朝乗
話者名かな やらちょうじょう
生年月日 18921225
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19461114
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第5班
元テープ番号 読谷村瀬名波T03A07
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 尚泰久王時代,阿麻和利,尚泰久王の婿,首里城に謀反,護佐丸,山田城,座喜味城,中城城,勝連の按司,修理城に謀反,討ち入り,武器,讒言,城の改築工事,偵察,勘違い,首里城の旗,妻の誕生日,9月13日,祝いの準備,妻子を殺した,一番下の子ヤカー,国吉ヌヒャー,島尻の国吉真栄里,百度踏揚,ムイアナー
梗概(こうがい) 尚泰久王時代、阿麻和利は尚泰久王の婿だった。尚泰久王は阿麻和利がいつか首里城に謀反を起こすだろうと、阿麻和利に自分の娘を嫁にやった。そして護佐丸を中心に名が売れている者に山田城を造らせ、護佐丸は座喜味城に移動させた。そこから又中城城へ移動、勝連の按司になったので、王は「これはいつか首里城に攻めてくるだろう」と、阿麻和利の出陣を防ぐたまえに中城に城を造らせた。それから阿麻和利は修理城に謀反を起こし、護佐丸が今首里城に討ち入りのため武器を作っていると讒言したので、王は「まさかそんなことはない」と追っ手を遣わした。しかし、その時護佐丸は城の改築工事をしていたので、偵察に来た人はそれを見て武器を作っていると勘違いして報告してしまった。阿麻和利は使者として派遣された。その時、首里城の旗を持ってやらされた。護佐丸は妻の誕生日、9月13日に祝いの準備をしていたが、阿麻和利が来て首里城の旗を掲げて事の成り行きを話すと、「王の命令だからそれに背いてはならない」と言って、妻子を殺した。そして一番下の子、ヤカーは国吉ヌヒャーが連れて逃げて、島尻の国吉真栄里で育てた。
全体の記録時間数 4:07
物語の時間数 4:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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