
命の恩人である烏がばたばたして落ちた。腹のへるのは苦しいものよ、田んぼに行って働いているけど、腹がへってどうしようもない。持って行った弁当は、烏に食べられてしまったが、その烏がばたばた落ちてきた。継子は「あの弁当には毒が入っていたんだな。」と思った。それでもひもじさには、辛い思いをしていた。是非、言いつけられたとおり、働かなければいけない。だから仕事をやり遂げていかないと、家に帰っても叱られるし。又、ひもじさをこらえきれずに、田に生えている草をむしって食べたんでしょうね。すると、歌が生まれた。「田団に生えたヒラムスルは 命の恩人だ 飛び去る烏も 私の命の恩人だ。」と、詠(うた)ったそうな。
| レコード番号 | 47O370267 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C011 |
| 決定題名 | 継子話 烏と弁当(方言) |
| 話者がつけた題名 | 継子話 |
| 話者名 | 新垣マカト |
| 話者名かな | しんがきまかと |
| 生年月日 | 18970104 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村長浜 |
| 記録日 | 19761031 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第9班 |
| 元テープ番号 | 読谷村長浜T03B14 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集3長浜の民話 P114 |
| キーワード | 命の親,田打ち,弁当,毒,ヒラムスル, |
| 梗概(こうがい) | 命の恩人である烏がばたばたして落ちた。腹のへるのは苦しいものよ、田んぼに行って働いているけど、腹がへってどうしようもない。持って行った弁当は、烏に食べられてしまったが、その烏がばたばた落ちてきた。継子は「あの弁当には毒が入っていたんだな。」と思った。それでもひもじさには、辛い思いをしていた。是非、言いつけられたとおり、働かなければいけない。だから仕事をやり遂げていかないと、家に帰っても叱られるし。又、ひもじさをこらえきれずに、田に生えている草をむしって食べたんでしょうね。すると、歌が生まれた。「田団に生えたヒラムスルは 命の恩人だ 飛び去る烏も 私の命の恩人だ。」と、詠(うた)ったそうな。 |
| 全体の記録時間数 | 0:50 |
| 物語の時間数 | 0:50 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |