屋良ムルチのいけにえ(方言)

概要

大蛇が農作物を荒らして大変だったので、その屋良の、やっぱり役人の娘が大蛇の生贄に当たったので、食わせるってだよ、そして食わせようとすると、その役人が言うには、もう「私はお金持ちだから別から買ってあげようね。」と言った。その親兄弟で見つけたのか、親が盲目(めくら)の娘を買ってきた。その買われてきた子供は真面目だったので、「親も、元気がないから、私は買われてもいいから。」と言って、立派に身仕度して出て来た。ところがもう、やっぱり大蛇とはいっても、それはもう神だから、本当の者だったなら、その悪者の子だったなら食っただろうが、上等な心配者の子だったので食わなかったそうだ。そして、褒美をもらったという話だったよ。

再生時間:1:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O370088
CD番号 47O37C004
決定題名 屋良ムルチのいけにえ(方言)
話者がつけた題名 屋良ムルチ
話者名 吉田ツル
話者名かな よしだつる
生年月日 19140310
性別
出身地 沖縄県読谷村喜名
記録日 19761017
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第六班
元テープ番号 読谷村喜名T05A09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集2喜名の民話 P133
キーワード ミーックヮー,神
梗概(こうがい) 大蛇が農作物を荒らして大変だったので、その屋良の、やっぱり役人の娘が大蛇の生贄に当たったので、食わせるってだよ、そして食わせようとすると、その役人が言うには、もう「私はお金持ちだから別から買ってあげようね。」と言った。その親兄弟で見つけたのか、親が盲目(めくら)の娘を買ってきた。その買われてきた子供は真面目だったので、「親も、元気がないから、私は買われてもいいから。」と言って、立派に身仕度して出て来た。ところがもう、やっぱり大蛇とはいっても、それはもう神だから、本当の者だったなら、その悪者の子だったなら食っただろうが、上等な心配者の子だったので食わなかったそうだ。そして、褒美をもらったという話だったよ。
全体の記録時間数 1:02
物語の時間数 1:02
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP